今回訪問させていただいたのは、有機農業を始めて2年半の農家の方です。
山梨の農業生産法人で、研修をして、独立されたまだ30代の方です。
津久井町は、畜産業が盛んだった場所で、今では遊休地がたくさんあります。
その2町分半の面積を主に小松菜、ほうれん草等の葉物を主体に栽培しています。

都市部近隣であるため、販売先には、困ることはないそうです。
販売先は、スーパーや直売所、レストラン等に販売しておりいます。
そのため、2年目でも、生計は、そこそこ立てられているようです。
いまは、ひとりで収穫から袋入れ作業、配送まで、一人で実施するには、限界を感じているそうです。
そこで、最近、組織化を考えていて、就農希望者を受け入れることを検討しているようです。
しかし、就農希望者は、農業支援学校で半年間から1年の就農研修を受講してくるものの実践的な知識や経験の不足に加えて、人生を農業にかけていくという方向性を決めてことが出来ていない人が多く、就農希望者の受け入れは、非常に難しい課題があるようです。
最近の不況で、新規就農者希望者は、たくさんいるようですが、継続して農業を続けることが出来る人が少ないようです。(途中で頓挫してしまう)
農的生活にあこがれて、農業を志す人は、厳しい農業の現実の体験を通して、じっくり体験を積んでから新規就農を考えることが大切です。