車窓から | えむちゃん

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昨日、電車の車窓から見た東京湾の景色。

薄い灰色がかった空の下に、限りなく広がる海。
あの水平線に辿り着くことができたら、私の手は、遠く見えている空に触れることができるのだろうか。

電車に揺られながら、ちょっとぼんやり考えている私がいる。

一方で、あの憧れる場所へ行くことが例えできたとしても、やっぱり今ここにいる事と、なんら変わりはないのだとも思う。
当たり前だけど、寂しくなってしまう。

でも、よくよく考えてみれば、
離れて見えてる空は、遠くにあるのではなくて。
どんな所に私があったとしても、その中にわたしが包まれていて、共にいてくれているのだから。

そう思うと、不思議と寂しさはどこかへ消えていった。

湾岸沿いの景色は、本当に美しい。
ただ、どうしてか分からないけど、ごみがたくさん廃棄されていて。
見たくはなくても、同時に目に入ってくる。

少し、複雑な思い。
思い続ける間もなく私を乗せた電車は、あっというまに、眼前の風景を変化させてしまっていた。

これは、違う時に違う場所から撮った東京湾
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