私は、どこにいるのだろう。
そもそもが、私が居るのは海抜ゼロ以下の地点。
海の中を泳いでいるようなもの。
海底で波の揺らぎに転がされる、リアルな感覚。
夢によく見るのは、私の心の在り方が映し出されていたからかも知れない。
人に対して抱くいろんな思いとか、人に対して投げかける言葉とか。
要するに、自分の言動。
プラスであり続けなければならない、という痛ましく辛い使命感。そうありたいという意思。
全て地上で普通に、当たり前に居る事の為だけに無意識の内に行っていたこと。
そうしていなければ、生きていけないと信じていた。
全く、気がつかなかった。
誰が自分を海の底に沈めたのか。
他ならぬ、自分自身に違いない。
こんな事では、うかばれない。
こんなところに、とどまってなんかいられない。
私の命の為に。