螺鈿迷宮
海堂 尊  角川書店

 地域医療を負の側面も含めて長年支えてきた個人病院が、つながりある大学病院のエゴも手伝って崩壊していく現場に潜入した落ちこぼれ医学生。海堂ファンにはおなじみの白鳥-姫宮コンビとともに、ユーモラスな雰囲気の中で恐ろしい舞台裏の解明に立ち会うことになる。


 この小説、私たちはこんなにも危険な「死因不明社会」に生きているんだよ~!!ということを訴えるために書かれたのではないかしら・・・。


 いくつも組み込まれたミステリー仕掛けの中で、私は人間の思わぬつながりに一番驚きました。

 知らぬ間に他人を傷つけたり、他人に助けられたりしてるんだろうな、人って。


 

 白鳥-姫宮コンビだけでなく、バチスタ・スキャンダル、高階先生、田口さん、と他の海堂本につながります。すみれってもしかして「極北クレイマー」の・・・???


 この本もまた、my sister女の子に回してもらったもの。

 読むの遅いね、私(^o^;)



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