これだけ話題になったら。。。というよりも、けっこうな昔からのハルキ・ムラカミのファンとしては、新刊が出れば読まずには入られない!
数々の書評を読後に読み比べるのも楽しみに、一気に読了。
いつもながら、この人の比喩はオリジナルでおもしろい、と初期の頃の感触を確かめて安堵する。一方でモチーフはめっぽう社会的になってるんですよね。ファンといいつつ、その転機あたりの作品はなんとなく避けてしまって読んでいないのだけれど。
物語のおもしろさに強く惹きつけられて読み進みました。
フィクションは、それが一番大事!
いろんな人の解釈や分析は興味深かったけれど、私が最後のページを繰ったときの心境に一番近かったのは、
えっ?これで終わり???
続編、書かないわけにはいかないでしょう、ムラカミさん!
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