なんだか、身体がインプットを求めているようで、映画観たり本を読んだりすることに勢いがついている。
なんだ?コレ(σ・∀・)σ

 そうなると、これまでの不義理を反省する。

 同僚に借りたままの本が・・・o(_ _*)o


 今月末に出向のため引越しする人から借りていたものを慌てて読んだ。

 一気に読めばすぐ読みきれるのに、しかも、読み始めればおもしろくてどんどん進むのに、何してたんだろ?


 何事も、最初の一歩が踏み出せなくて、それでずいぶん時間を無駄にしてしまうことが多い。

 たいていのことは、始めてしまってイヤならそこでやめちゃえばいいし、そうすれば気がかりが即座にひとつ減るのだから。反省!



ダルフールの通訳 ジェノサイドの目撃者/ダウド ハリ

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 スーダンのダルフール=集団虐殺の地。残念ながら、そのイメージしかなかった。

 しかし、考えてみれば、最初からそんな土地や国なんてない。


 豊かでのどかな暮らしがあった故郷の惨状を世界に伝えよう、欧米のジャーナリストやNGOが伝えてくれる手助けをしようと奮闘する通訳者の体験記。

 「体験記」と書いて、なにか違和感をおぼえたのは、これがひとつの「体験」ではなくて、著者の生きてきた証そのものだからだろう。


 教育を受けて英語を身につけ、広く世界の本を読む機会に恵まれた者として、家族や故郷の人々を救い、世界の平和を求める使命感が、過酷な状況下でも、ひとりの人間を強くする。

 目を背けたくなるような描写もあるが、彼とその周囲の人の人間性にひかれて、彼らを応援しながら読み進んだ。


「自分の痛みを忘れるためには、人助けに没頭するのが一番なのだ」


「たとえどんなことがあっても、一日に一度は笑うこと。・・・そうでないと心は活力を失い、先へ進むことができなくなってしまう」


 

 そして、ここでは英語が話せるということが大きな意味を持つ。


 私は、自分の持っているものを、他人のために生かしているか???