先日、会社の先輩にもらった新書「グローバル恐慌 -金融暴走時代の果てに」やっと読了!
- グローバル恐慌―金融暴走時代の果てに (岩波新書)/浜 矩子
- ¥735
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現在進行中の、グローバル経済時代の「恐慌」とも言える現状を読み解こうというもの。
「金融が人間とモノづくりという営みを置き去りにして一人歩きを始めてしまった」現代。資本主義の歩みやこれまでの「恐慌」との比較なども織り交ぜつつ、この世界的苦境への道をおさらいしていくので、個別に記憶していた事象がつながって納得することがいくつもあった。
ただ、この手の本は、経済をどの程度、知っている人を読者として想定するかによって、書き方が変わってくるだろうから難しい。これは新書でもあり、私のように経済に詳しくない者にも分かりやすくと意識されているよう。でも、そこで少々回りくどくなっているようにも感じた。
「恐慌は経済活動が均衡点という名の原点を模索する自浄作用である」ため、いたずらに恐慌の猛威を恐れて統制経済に走ってしまってはいけない、という。
何事もバランスだなぁ・・・と月並みな感想に到る素人な私でした(・Θ・;)