Pique Performance

TIME November5, 2007


 V.S. ナイポールの最新作「A Writer's People」は、作家仲間を見下すような記述が多く、彼のいつもの不機嫌さがありありと出ている。最初、因習打破的だとおもしろがって読む人もいるかもしれないが、結局は気難し屋の年寄りの独り言といったところだ。


fraudulence 詐欺、不正

artifice 器用さ

peevish 気難しい

avuncular おじのような、親切な

hatchet job どぎつい中傷、悪口

benefactor 恩人

iconoclasm 因習打破

exuberant 元気にあふれた



 「ミゲル・ストリート」を読んで、すっかり気に入り、次の本を読むのを楽しみにしていたのに・・・。この本は、やめとこ。



↓問題の新作

V.S. Naipaul
A Writer's People

↓おすすめの「ミゲル・ストリート」

V.S. ナイポール, V.S. Naipaul, 小沢 自然, 小野 正嗣
ミゲル・ストリート