朗読ミュージカルをみてきました。


 「いのち愛づる姫  ものみな一つの細胞から」


 JT生命誌研究館館長の中村桂子さんとミュージカル脚本家の山崎陽子さん作、画家の堀文子さんの画・スライド。

 私たちのいのちはどこから来たのか。バクテリアから始まって、クラゲもシダもマツも蝶も、そして哺乳類まで、38億年の時を超えて広くつながったいのちのすごさを楽しく実感する。


 朗読ミュージカルって初めてだったけれど、なかなかおもしろい音譜


 今回の上演は、「これは、すごいぞ」と、本にしてしまった藤原書店の出版記念。さすが、です。



 内容はもちろんですが、中村さん、山崎さん、堀さんの3女性がかっこいい!気負わず自分の仕事を積み重ねて、いい歳をとっている感じ。演ずる森田克子さん、大野恵美さんにも大拍手クラッカー


中村 桂子, 山崎 陽子, 堀 文子
いのち愛づる姫―ものみな一つの細胞から