Second Life's Real-World Problems

TIME August 20, 2007


 自分の分身「アバター」がしゃべったり物を買ったり、リアルに生活する3Dウェブサイト「セカンド・ライフ」。その人気が高まるにつれ、実際の企業も出店して様々な取引が行われると同時に、問題も表面化してきた。脱税、児童ポルノなどについては、各国の捜査機関が調査を始めた。このサイトを運営するリンデン・ラボ社は、不法行為を抑えつつ熱心な利用者にそっぽを向かれないようにと必死だ。しかし、「セカンド・ライフ自由軍」なる者まで現れて店舗を爆撃するに至り、アメリカン・アパレルなど「セカンド・ライフ」を撤退する企業も出始めた。


ballyhoo 誇大広告、バカ騒ぎ

alienate 遠ざける

lewd わいせつな

disgruntled 不満な



 セカンド・ライフがいつの間にかリアル・ライフになってるんですね。しかし、企業が撤退していくようでは、今後の発展はキビシイのかな。