Making Rain

TIME August 13, 2007


 渇水が続くオーストラリアのクイーンズランド州南東部にある町タウンバでは先月、科学者たちが集まり、世界で最も進んだ人工降雨実験を始める第一歩を踏み出した。人工降雨は、飛行機で雲に塩やドライアイスなどを注入するもので、1946年に発明されたが、悪質な業者の出現などで80年代までに姿を消した。今回のプロジェクトは、雨のできやすい雲を利用することが特徴だ。科学的に疑問視する声もあるが、費用を考えれば、どこでもこうした計画を実行できるわけではない。


iodide ヨウ化物

optimize ~を最大限に活用する

desalination 脱塩化

naysayer いつも反対する人



 世界の気候変動、本当に怖い雷

 北京五輪開会式の日は人工的にでも晴れさせるそうですが・・・。