On The Road Again

TIME July 16, 2007


 独立した政治家としてのあり方を印象付けようと、これまでひとりで選挙キャンペーンを続けてきたヒラリー・クリントン上院議員だが、アイオワ州の集会では、夫ビル・クリントン前大統領とともにステージに立った。前大統領は、あくまで候補の配偶者として妻を盛り立てたが、並外れた人気と話術は健在。しかし今回は、ヒラリー・クリントンが主役だ。


sleight of hand 巧妙な早業

pecking order 序列

tentative ためらいがちな

strident 口やかましい

implement ~を実行する

tall order 無理な注文

audible 聞き取れる

wonk がり勉家、仕事の虫



 ヒラリーさんの自伝を読んでいるところなので、興味深い記事。


 それにしても、「エネルギー政策を論じる時も親しく会話しているように感じられる前大統領と、母親の苦労を話す時も勤勉な政治家であるヒラリー氏」。筆者が男性だということ(そのために無意識のバイアスがかかっているかも・・・ということ)を差し引いても、クリントン氏の醸し出す魅力、カリスマ性は、天性のよっぽどのものなのでしょう。