猫ちゃん
にも心臓病はあります。
多いのは肥大型心筋症と拘束型心筋症で、どちらも心筋の病気です。
犬ちゃん
にも心臓病はあります。
飛びぬけて多いのが僧帽弁閉鎖不全症で、弁が変性する病気です。
それぞれで全く異なるのが、聴診の所見です。
猫の心臓病は聴診で確認することが、ほとんど困難です。
反対に、犬の心臓病は、多くが聴診により検出可能です。
猫の心臓病は初期症状が出にくく、見過ごされがちです。
そのため、末期になってから来院することも、多いです。
呼吸困難、後躯が動かせなくなったり、突然倒れたり、場合によっては突然死、というかなり重い症状です。
そうなると、それほど日にちが経たないうちに亡くなってしまう事も多いです。
犬は割と早期に咳が出始め、それが徐々に増えていく場合がほとんどなので、どこかで病院に連れてきてもらえる事が多いです。
ワクチンか何かで聴診によりみつかることもあります。
比べてみると、猫ちゃんの心臓病はなかなか厄介なことがわかります。
早めに見つけられるのは線検査と超音波検査です。
これらで心拡大や変形、そして心筋の肥大を確認しましょう。
症状が出ていなくても、年一回程度でみてあげられると安心ですね。
