15歳のワンちゃんは、人間の年齢に換算すると約75歳。
先日そんな子のお腹の中にできた腫瘍を摘出しました。
この子は食欲が以前の1/10程度に減ってしまっていました。
X線で確認すると、お腹の半分近くが腫瘍の塊で占められていました。
この塊が腸をひどく押しているので、これがある限り食欲が出る事は無さそうです。
各種検査で全身麻酔・手術には十分耐えられそうだと判断しました。
そして無事に手術で取り除く事が出来ました。
現在は調子を崩す前と同じくらい食べて、元気に生活出来ています。
もし<高齢だから>という理由で諦めていたら・・・。
この子は食べられずに衰弱して、おそらくもう生きてはいなかったはずです。
「元気になりました!」と、ご家族の喜んでいる姿を見ると。
そして本人(本犬)の元気な姿を見ると。
本当に良かったなぁ、と思います。
高齢という理由でご家族の方が治療を諦めてしまう事が、たまにあります。
もちろんこの子みたいに、必ず上手く行くとは限りません。
術前の検査で麻酔や手術を断念せざるを得ない事もあります。
そんな時はなるべく元気であったり、苦痛を和らげる治療を選べます。
どれだけ高齢であっても、諦める前にご相談ください
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立川プラスワン動物病院ホームページ
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