こんにちは。
プラスワン 復興支援部 二年の西紗也香です。
今回は東北の復興について調べてみました。
震災以降の3年で、復興の進捗状況は市町村ごとの差がはっきりとみえてきたようです。
「結果として街づくりが全く進んでいない、住民がばらばらになってしまった地域」と、「一歩二歩前に出て街づくりに向かっている地域」という地域間の差があるわけです。
これは、行政が地域の住民との合意形成を上手く図ることができたか否か、というところで差が出てきているのかもしれません。
しかしながら、被害の状況やそれぞれの地域の特性の違いなどもあるので、差が出るのはある程度やむを得ないでしょう。
岩沼市を例にとってみると、震災後に建てた復興計画を2年で見直し、進捗率70%ということが明らかとなりました。
他には、気仙沼市では災害公営住宅の4割で建設に遅れが出る見込みとなっているのだそうです。
どんどん例を挙げていくときりがないのですが、一つ言えることは
どの地域も完璧に復興できたと公言するにはまだまだ時間がかかるということです。
さて、ここで阪神・淡路大震災と比較してみましょう。
阪神・淡路大震に際しては震災から3年後、目標の半数に達する約2万1000戸の災害公営住宅が完成したそうです。
5~10年の期間を経てようやく復興してきたと言われていたようで、その後も県は財政を使い果たしてしまったため厳しい状況が続いたのだそうです。
しかしながら、これらは地震の揺れによる兵庫1県内の都市部における災害と、広域にわたる甚大な津波被害、また原発事故による解決の難しい問題を抱えているという違いを考慮すると、あまりに大きい落差が存在します。
これを加味すると、一概に比較することは難しいでしょう。
今回の東北の震災では、地震、津波、原発事故などの様々な災害が重なり、また範囲も広大なため、復興には更に時間がかかると思います。
私たちができることは、この震災について興味を持ち続けることだと思います。
一人で何か行動することが難しいとしても、同じ日本人として最低それだけはしたいと強く感じます。
何十年というスパンで復興を見つめ、一人一人が復興を願う社会がこれからも、復興したと言われる時まであり続けますように...。
最後まで読んでくださった方々、ありがとうございます。
長文並びに乱文失礼しました。
この記事は下記の新聞、及びにインターネット中継を参考にしました。
河北新報 2014年7月30日 (水)
言論NPO 2014年4月4日(金)