あなたは総合型地域スポーツクラブの認証制度をご存じですか?

 

全国的に「総合型地域スポーツクラブ」の質の向上を目指し、認証制度を作ろう!という動きが活発化しました。

 

というのも、少し前の話になりますが、平成29年7月までに、3580の総合型地域スポーツクラブが育成され、日本の全市町村の80.9%(1,409市町村)に育成されたが、その後クラブの統廃合も進み減少していきました。

 

総合型地域スポーツクラブには、地域コミュニティの核として、地域スポーツの充実やスポーツを通じた地域課題解決などの取り組みを通して、地域住民から求められる役割を果たすことが期待されていました。

 

しかしながら、スポーツ庁の調査によると、地域課題解決のための方策等について市町村行政と連携して実施しているクラブの割合はなっなんと!たったの18.9%しかなかったのです。。。

 

つまり、totoを活用した総合型地域スポーツクラブのうち8割が、お金はもらいながら好きな事だけをやってきたと言うのです。

 

それは、ドンドン潰れていきますよね。。。

 

 

この様な事が発覚したあと、スポーツ庁も改革に乗り出し、今後総合型地域スポーツクラブを作るには、必ず地域行政の承認が必要となりました。

 

また、すでにある総合型地域スポーツクラブにも認証を受けてもらうという流れができてきました。

 

しかし・・・

 

未だにその認証制度は全国的に整備されていません。

 

すでに一部の県ではスタートしていますが、なかなか認証方法などでまとまりません。

 

そもそもなぜ認証が必要なのか?

 

それは、最初にも書きましたが質の向上です。

 

自分の事しかやらないクラブと、地域課題解決に向けた取り組みをしているクラブを明確に差別化し、質の高い活動をしているクラブを融合し、経営を安定化させようというモノです。

 

2023年からスタートする、学校部活動の外部委託などもこれら認証を受けたクラブが本来は担うはずです。

 

しかし、多くの質の悪いクラブの反対を受けて、なかなか認証制度がまとまりません。

 

私自身は、大鉈を振るい認証を強引にでも進めるべきだと思います。

 

そうすると、それに向けて努力するクラブ、そうでなく個人的に頑張って活動するクラブと明確に分かれると思います。

 

別に必ずしも、クラブは地域課題解決をしなくても良いのです。

 

マーケティング能力が優れていたら、自らの魅力でドンドン収益アップすることができます!

 

実際、地域課題解決に取り組んでいる2割のクラブの中でも、市町村行政が仕方なく行政の仕事を委託で出していたり、指定管理をクラブに投げているというのをよく耳にします。

 

本当に自ら地域でマーケティングをして、課題解決にむけて動いているクラブはほんの少量だと思います。

 

 

ここで私が声を大にして言いたいのは、

 

今までやってこなかったクラブも、

 

とりあえず助成金だけもらったクラブも、

 

自分達が好きな事だけやってきたクラブも

 

何も悪くない!!!

 

という事です。

 

過去数十年は、とりあえず総合型地域スポーツクラブを全国に作る!

という目標のもと動いてたフェーズだったからです。

 

皆さんがクラブを作ってくれただけでありがたかったのです。

 

 

ですから、作ってくれた彼らへの感謝を忘れずに、次引き継ぐ我々は、今度は質の向上にむけて動き出せばよいのです。

 

 

こうして、質の担保されたクラブが認証を受けて地域課題の解決にむけた動きを行えばよいとおもいます。

 

ですので、これから総合型地域スポーツクラブを作りたい!運営したい!

 

という方は、作るだけではダメです!

 

地域課題の解決に向けた動きをしなければなりません。

 

・・・と言ってもなかなか何から始めたらいいのか?

わかりませんよね。

 

できれば、今後一緒にこの業界を盛り上げていく仲間には、私の「ゼロからつくるスポーツクラブの作り方」 という無料のメルマガを是非読んで頂きたいです。

 

そんなチマチマ読んでる時間がない!

 

と言う方には、

 

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をお勧めしています。

 

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是非参考にされてください。

 

 

そしてさらに!!!

もう宮城さん作ってくれ!!!という方には

こんなプランもありますよ!

 

 

 

 

私は、この総合型地域スポーツクラブの認証を受けるクラブとドンドン繋がりながら、全国的な地域課題の確認や対処法のシェアをサミット形式でZOOMなどで開催したいと考えています。

 

今日はここまでですが、次回は認証ってどの様なことをするの?

という話をしたいと思います。

 

Plus Nine株式会社 宮城亮

 

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宮城'亮'の主なプロフィール

✔Jリーグ全クラブ中3年連続ホームタウン活動No,1

✔クラブ初の1万人集客を達成!

◾️学生時代
・15歳でブラジルに短期留学し、こんなにサッカーで盛り上がる町を作りたい!
・20歳大学在学中にFC琉球の立ち上げに参加
・21歳大学在学中「FC琉球対ケツメイシ」を企画、3000名以上の人を集め注目される。
・22歳大学在学中に起業。ホームゲームの設営や運営、ファンが集まるコミュニティスペース「+9」をつくる。
・22歳アパレルブランド「PLUS NINE」(現P'lus Nine)を設立

◾️設立・職歴
・FC琉球立ち上げに参加。
・P'lus Nine設立(アパレル、イベントスタジオ、イベント企画)代表
・NPO法人ナインプロモーション沖縄設立 代表理事 スポーツ活動費の支援
・総合型スポーツクラブサンビスカス沖縄設立
・FC岐阜 地域貢献推進部 部長(3年連続ホームタウン活動Jリーグ No1、ホームゲーム初の来場者1万人達成)
・P'lus Nine株式会社設立 代表取締役
・日本脳性麻痺7人制サッカー協会 理事
・沖縄県総合型スポーツクラブ連絡協議会 代表
・一般社団法人ツノスポーツコミッション 代表理事(現在:理事)
・J.FC宮崎(宮崎県からJリーグ入りを目指す) 代表取締役


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