僕が住んでいる宮崎県の都農町(つのちょう)と言う町が凄い事になっている。
最近全国ニュースでも騒がれているふるさと納税制度で、たった一万人のこの町が全国で2位の納税額になったのである。
うちの町は、宮崎牛に鰻、野菜に果物など、本当に美味しい食べ物が豊富。
しかし、これらは宮崎産として世に出る為、都農町と言う名前を皆さんが目にすることはなかなかないだろう。
ここで出てくるのが、売り上げを2040倍に伸ばした凄腕マーケッター。
そう役場職員です。
彼やそのふるさと納税クルーは、本当に年末年始まで納税者(寄付者)のためにサービスを怠らない。
その努力はまた別の機会に話すとして、今日話したいのは、この都農町と言う名前をしっかりと告知してきたことだ。
今問題になっているのもそうだが、各自治体返礼品戦争になっている。
その中で、お肉も野菜も果物も、正直どこも美味しいものが出てきている。
では、その中で都農町と言う名前をいかに探してもらえるかだ。
それはウェブやテレビでの広告、過去の納税者へのメルマガなどなど様々な手段で行う。
これらをそばで見させてもらっていて重要だと感じたのは
1、行動するスピード
2、いかに選ばれるかを意識している
3、一度掴んだ人をはなさないこと
アクションして、反応がなければすぐに次のアクションを行う。
そして、自分達にできないことは外注すると言う判断も含めてスピードだ。
なんでもかんでも自分達で抱えて、時間だけが過ぎると言う無駄がない。
チャレンジの時間がないことが1番のリスクなのだ。
普段マーケティングやスピードを意識することの少ない公務員さんの中で、これだけでもかなりの差がつく。
もちろん秘密はそれだけではない。
選ばれる工夫
相手が、どんなものを求めているのか?美味しそうな写真がズラリと並ぶウェブの中で、一瞬で目を引きつける工夫だ。
そのためにプロのカメラマンも、デザイナーも使っている。
そして一度寄付してもらった人を離さない工夫だ。
メルマガなどで、季節の商品の紹介や、人気商品の紹介を行うことで、コミュニケーションをとり、関係構築を図る。
これらの工夫がこの結果に繋がっている。
そんな都農町だが、また新たなルールができた事により、その対応に追われている。
モノは都農町でできたものだが、加工が他所で行われていると扱えなくなると言うようなことも起きてきたのだ。。。
小さな町は、加工場が充実していない。
そうなると、結局大きな市だけが納税者を増やす事になる。
地方創生で、小さな町も活性化することが目的なはずのふるさと納税が、結局また次の一極集中を産もうとしている。。。
それでもまた負けずに新たな策を練っていく。
是非あなたもどんな工夫が今後されるのか?
どんな集客をしているのかを参考にしてみては?
