他人をあやしいと思うことはある。

が、自分を疑っている人は少ないんじゃないか?


記憶ほど曖昧で信用ならないものはない。


自分はこう言った!


こう言われた!


俺はああした!こうした!


これ結構信用ならない。



それが思い出話だけならいいのだけど、契約ごとお金が絡むことにおいては絶対にあってはならない。


そうあってはならないので契約書を結んだり、領収書をもらったり、見積もりをもらったりする。


年度末になって、駆け込みで助けを求められることが多かった。


でもその全てに、今後のためになんとかしない方がいいとアドバイスをした。


紙に書いて残す。

サインをする捺印する。

なぜそうなったかを紙で残す。

その資料がどこにあるのかを残す。


どんな経緯で仕事になったのか、その金額が決まったのか、などなどは会社の資産である。


自分が覚えてるからいい。

自分が代表者だからいい。


そんなことはない。


相手や、その後影響が及ぼされる人が必ずいる。


あなたの記憶は信用できない。


新年度に向けて新しい習慣を身につけませんか?


今日は花金です。


みなさん、今年度もお疲れ様でした。