あなたは何故今そこに住んでいるのですか?
そこに生まれたから?
仕事に便利だから?
なんとなく?
僕は沖縄に生まれ沖縄で育ちました。海がいつも近くにあって、毎年何度も大きな台風が襲ってきて、焦げるくらい暑くて、基地があって、観光客が多くて、家族がいる。
あなたもそんな故郷があると思います。
大好きだけど嫌なところもあって、なんか退屈だけど大好きな仲間がいる。
そんな故郷。
僕は、4年前に仕事で3年間住んだ岐阜県から沖縄に戻ってきた。
世界中旅はしてきたが、家を借りて住民票を移して長く住んだのは、沖縄以外で初めてのことだった。
岐阜県も本当にいいところだった。川が綺麗で、自然豊かで、歴史的にも面白い。そして何より皆さん本当によくして頂いた。
岐阜県に住んで気付いたことは、自分が海が好きなんだということ。
岐阜県には海がない。行く前はそんなこと気にも留めなかった。だけどどこに行っても海が見えない。道が開けて海が見えないから、森の中に閉じ込められた感覚になったことすらあった。
時折沖縄に戻ると、必ず海を眺めに行った。
沖縄の人は海で泳がない(笑)
海を眺めながらオリオンビールを飲む!ただそれだけだ(笑
もっと帰ったら海で遊ぼう!海を満喫しよう!帰る前はそんなことをずっと思っていた。
2013年2月沖縄に帰ってきた。
海を眺めるのは最初だけ(笑)
1年も経てば、車を走らせたらすぐに海が見えてくる沖縄が、だんだん狭く感じるようになってきた。
あの雪に追われた静かな山、疲れを癒してくれた温泉、川に映るおぼろ月、美味しい水からできる美味しい農作物、岐阜のそれが懐かしくなった。
沖縄も岐阜もどちらもいいところがある。
どちらにも本当に素敵な家族のような存在がいる。
そしてどこにいてもちょっぴり辛い。
思い描く理想の場所はこの世にはないのかもしれない。
ブラジルに行っても、タイに行っても台湾に行っても、ジャマイカに行っても、ロシアに行っても良いところもあったし、嫌なところもあった。
じゃ問題は、場所じゃないんじゃないか?
自分がどう生きるか?その生き方を実行できる場所こそが自分が住む町なのではないか?
自分がその町に根を下ろして、自分が楽しい住まいを食事を衣服をコミュニティを人生かけて築いていけば、そこが自分の住む場所になるのではないか?
僕には大切な故郷が2つある。沖縄と岐阜。今の時代すぐにでも飛行機に乗って里帰りすることができる。SNSでは、いた頃よりスムーズに仲間たちの行動を把握できる。
僕は4月から宮崎県都農町に行きます。
人生第3の町。
と言っても、妻と子供はしばらく沖縄にいるので、まだ仮入部?プチ移住?みたいな物だ(笑)
月の半分は、今までのように沖縄でも仕事がある。
琉球フットボール協会、総合型クラブ、そして自分の会社と、世界中どこにいながらでもできる仕事と、沖縄にいなければ出来ない仕事を計画的に実行していくことに変わりはない。
でも新たな楽しみと使命が生まれた。
それは宮崎県都農町という町を活性化すること。そのために皆さんご存知「蹴-1GP」をはじめ様々なイベントを行うこと。やるべきことはいっぱいある。
だけど僕は何故この町に住むんだろう?
僕は大好きなスポーツで町を作っていくこの都農町に住んでみたい。できたら地元の人たちみんなで何かを成し遂げたい。
その何か・・・
僕は都農町にスタジアムを作りたい。
なんか勝手に行く前からこんなこと言ってると地元の人に怒られそうだが、勝手に開発をしたい!と言っているわけではない。
町が推進するスポーツによる町おこしに賛同し、町民が集まれる手作りのコミュニティの場所を作りたい!それが夢のスタジアムだ。
内気な僕がここまで宣言できるには理由がある。
この1年何度も何度も都農町に足を運んだが、きっと都農の皆さんはそんなこと考えてもいないかもしれない。しかし、蹴-1GPをはじめ多くのイベントで盛り上がり始めたこの町は、その盛り上がりをブームで終わらせるわけにはいかない!そのためには、常に盛り上がりを表現出来る場所が必要だと思うのだ。
そして都農の人はどんな困難でも笑ってふきとばせる勇気がある。
都農町は、移住定住促進で町外からも多くの人が移住してきている。ということはそこに新しい仲間たちのパワーも加わるということだ。
そんな仲間となら、新しい町を作っていくお手伝いができるでのはないかと思います。
都農町の皆さんとどんな町に住みたいか?どんなものを次世代に残したいか?どんな経済活動を営み自立したいか?ということを話し合い、スタジアムのある町を作り、そこに住みたいと思っています!
僕もまだまだ仮入部!移住したい!とお考えの方、毎週僕もみなさんに情報をお送りしますんで様子を見てみてください!あなたと一緒に作っていきたいです!
