先日あるスポーツ関係の研修会講師をさせて頂いた。

 

参加者の意識や状況には色々幅もあり、なんとかした!という方もいれば、まぁいいネタがあったらやってみようかな~くらいの人まで色々いたと思う。

 

もちろん参加者の意識なんか僕にとってはどうでもいい。

 

僕がそれに向けて思いっきりやるだけなんだけど、今回終わった後に大きな反省をした。

 

それは、わざわざ熊本から駆けつけてくれた井口さんと反省会をしている時に感じたことだ。

 

やっぱりまだまだ僕自身どこかでニーズに応えようとしてるんじゃないかなって?思えてきたのだ。

 

相手の意識に差がある場合、ニーズに応えようとすればするほど、小手先で中身のない話になってしまうと思う。

 

それはそうだ。ターゲットがしっかりしていないのにマーケティングするのと一緒で、不特定多数のなんの縛りもない会において、みんなに何か残そうなんて無理があるし薄っぺらい。

 

今回プロスポーツクラブからアマチュア・地域クラブなど、様々な経験から助言をさせて頂くということでお呼び頂いたと思うのだが、参加者からの質問に一つ一つお答えしたりアドバイスしたりしても、やはりそれについてしっかり深掘りしてご説明する時間はないし、ついつい小手先のテクニックなんかをお伝えしてしまったのではないか?

と思っている。

 

「それはあなただからできたんでしょ??」

 

そう言われてもおかしくないくらいのアドバイスだったかもしれない。

 

そんなことじゃなくて、そもそもの問題の根源にある

 

「失敗してもいいから行動しよう!」

 

「全国のクラブ関係者が本気じゃないから総合型は衰退しているとか言われるんでしょ?」

 

って今自分たちの業界の危機や、誰かに頼ってお金が降ってくるのを待ってる状況にこそ問題があるんでしょ?

 

ということをお伝えしたほうがよかたのではないかと思った。

 

 

 

地域の人の集まりがクラブになって、そのクラブの代表として今あなたはいる。

 

あなたの意見は、地域の意見か?

 

今日僕があなたに(あなたのクラブに)話したことは、ちゃんと地域の人に伝わりますか?伝わる仕組みになっていますか?

 

 

 

あなたは地域の代表です。

 

僕の話が理解できなければあなたは地域の代表をやめてください。

 

話を聞きにこれない小さな子供達、高齢者の方、掲げられた素晴らしい理念を成し遂げようとしている地域の仲間たちの代表です。

 

ボランティアとか給料が少ないとか、そんなことを言い訳にせず、自分の地域のスポーツを守るために一緒に立ち上がりましょう!!

 

 

 

と多少インパクトのある言葉で想いを投げかけたほうがよかったかな?

 

なんて思いました。

 

実際にそのあとの懇親会では、実はくすぶっていて僕はこの想いで立ち上がっていいのですか??というような熱い想いを持っている方が多くいた。

 

お酒が入ったから想いが言えるという会じゃなくて、逆に最初に想いをしっかり共有して始まる会にこそ意義があるのだと思う。

 

そんな中、一緒に講師をした古賀先生は、自分の役割が明確で、参加者が書き出している問題よりも、その裏側にある根本的な問題や課題をしっかり感じていたと思う。

 

もう一度しっかり見つめ直しなさい!っていうことを伝えるのに、しっかりノウハウを紹介しながら、こんな想いで取り組んでみてはどうか?と相手の立場に立ってお話ししていた。

 

本当に素晴らしい。

 

ただ資料を解説するのではなく、このことにどう取り組むのか?ということを丁寧に伝えていた。

 

古賀先生には是非沖縄でも講師をお願いしたいと思います。

 

 

終わってみれば、むしろ参加者の思いで気付かされたことが大きかったのではないかと思う。

 

思いの共有が最初で、ニーズに応えるのはそのずっと後。

 

ニーズの裏側にある、思い・焦り・期待をしっかりと理解することを学んだ。

 

こういう機会を与えて頂いた内田さん本当にありがとうございました。

 

 

 

 

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