第6話 ダイエットで最初に失敗したこと | 美尻ヨガトレーナー waka

    「今度こそ痩せる!」

    そう決意した私は、
    まず何をしたと思いますか?

    私が最初に始めたのは、
    炭水化物制限ダイエットでした。

    ご飯、パン、麺…。

    炭水化物を、できるだけ食べない。
    「炭水化物を減らせば痩せる。」

    当時の私は、そんなふうに思っていました。

    朝は食べない。
    お昼もできるだけ炭水化物を避ける。
    夜もお米は食べない。

    最初は、
    「これなら痩せられる!」
    と、やる気満々でした。
    そして実際に、体重は落ちていきました。

    体重計の数字が減るのが嬉しくて、
    「やっぱりこれで正解なんだ!」
    と思っていました。

    でも…。
    そんな生活が、ずっと続くはずもありませんでした。

    パンが食べたい。
    ご飯が食べたい。
    甘いものも食べたい。
    外食だって楽しみたい。

    我慢すればするほど、
    食べたい気持ちが大きくなっていく。

    そして、ある日。
    「もういいや!」
    と、我慢していたものを一気に食べてしまう。

    その瞬間は幸せ。
    でも食べ終わった瞬間、
    「また食べちゃった…。」
    「私って意志が弱い。」
    「こんなんじゃ痩せられない。」
    と、自分を責める。

    そして、逆流性食道炎になってしまい
    病院に通院した日もありました。

    けれど、痩せたい
    「明日から炭水化物を抜こう。」
    この繰り返しでした。

    今思えば、
    私はダイエットを
    「食べないこと」
    だと思っていたんです。

    食べなければ痩せる。
    我慢できる人が成功する。
    食べてしまう私は意志が弱い。


    そんなふうに考えていました。
    でも、今の私は違います。
    炭水化物が悪いわけではありません。
    大切なのは、
    何を食べないかではなく、
    何をどう食べるか。

    そして、
    一生続けられない方法で痩せても、
    その先に待っているのは、
    「また元の生活に戻る」
    ということでした。

    私はこの頃、
    「痩せること」ばかり考えていました。
    でも、本当に必要だったのは、
    痩せる方法を探すことではなく、
    一生続けられる生活を作ること。
    だったんです。


    それに気づくまで、私は何度も失敗しました。

    食べる量を極端に減らしたり、
    我慢したり、
    頑張りすぎたり…。
    そして、できない自分を責める。

    そんなダイエットを繰り返していました。

    でも、失敗したからこそ分かったことがあります。
    ダイエットは、
    「どれだけ我慢できるか」ではない。

    そして、
    「短期間でどれだけ痩せるか」でもない。
    自分の身体と心を大切にしながら、
    無理なく続けられる習慣を作っていくこと。
    それが、本当の意味でのダイエットなんだと思います。

    もし今、
    「何をしても痩せない。」
    「またダイエットに失敗した。」
    「食べてしまった自分が嫌になる。」
    そんなふうに思っている方がいたら、
    どうか自分を責めないでください。
    あなたの意志が弱いからではないかもしれません。
    もしかしたら、
    「続けられない方法」を頑張っているだけかもしれません。
    私もそうでした。
    だからこそ私は今、
    「頑張って痩せる」ではなく、
    「無理なく続けて、自分を好きになる」
    そんなダイエットを女性たちに伝えています。

    次回は…
    第7話「痩せる前に、私が変えたこと」
    食事を変える前に、運動を始める前に、
    私が最初に変えたものがあります。
    ここから、私のダイエットは少しずつ変わっていきます。