こんにちは。
たはらひろやです。
どもども!!
先日、是枝監督
『海辺よりもまだ深く』を鑑賞しました。
特に大きく転換するシーンはないのだけれど、
日々の積み重ねが、
そして、出会った人たちが、
こんなにも人、人生を左右するんだと思った作品。
故・樹木希林さん
が役として、
いつか死ぬよ。
どうすんのよこれから
みたいな事(うろ覚えですんません)を劇中で発していた言葉、
亡くなってしまってからその存在の大きさをまざまざと実感させられた。
そして
主演の阿部寛さんが
(こちらもうろ覚え)
夢を持って生きていることが
その事実だけが大事なんだ。
的な事を劇中で発していてこれもまた心に突き刺さりました。
何気ない日常から生まれる空気感。
だからこそ滲み出る登場人物の葛藤だったり強さだったり重みだったりがすごく感じられました。
最近また死生観について考えている。
人は死ぬために生きるなんて言葉はよく聞く事だったりするのだけど、
その中にどんな意味を見出すのか、
必死に生きて生きてきた証をどう残すのか。
大なり小なりって言うことではなくて、自分がどう周りの人に証明して残していくのか。
そんな事を考えさせられる作品でした。
阿部さんどうしようもない役なのに
子供の前でもどうしようもなかったりするのに、
その夢の話をした時のカッコよさたるや!
こちらも、是非鑑賞してみてください!
最近は是枝さんの映画を沢山みてます。
是枝監督の映画結構何気ない日常を抜粋してる事多いので大好きです!
こちらも感想聞かせてねー!!
素敵だったよー!
舞台も好きだけど映画の空気感もやっぱり好きじゃい!!
ではまた!
たはらひろや