こんばんは。
たはらひろやです。


どもども!!
今日は約一年ぶりくらいの、、、
ポラリス稽古。
今回は
五月雨荘の僕ら

さみだれと書いて
わけありと読む。

今回作品を書いたのは、
古瀬めぐみちゃんという大学生。

高校2年生くらいからの付き合いなのだが、
彼女の描く言葉の温かみはいつになっても
心にストンと落ちていく。
そして落ちて行った先に、
何か温かいものを感じる作品。

昨年演出した短編劇
『春風』
という作品も
めぐみちゃんが描いた作品なのだが、
その作品は、
彼女が実際のポラリスを見にきた時の気持ち、入った時の入ってからの心の趣きのお話。

優しくて繊細で、可愛らしいお話。


その中に、
劇中劇を入れるシーンがあって、

僕がポラリスを面倒見はじめてからの4作品全てを劇中劇として入れた。


四年前位の
『スクールマジック』
これは、当時高校生だった女の子が描いた作品。
そして三年前の
とある大きな戯曲、
と当時高校生だった男の子が書いた作品、、、名前が思い出せない。。。ごめんよ。。

そして2年前の
ダンランレトロさんという劇団さんの作品
『アネモネ』
作・湯澤公敏

の三作品をふんだんに盛り込みました。

そこにめぐみちゃんの言葉と私の懐かし演出と、、、
『春風』を見にきた子達が演劇やりたいなあって思え!!
みたいな気持ちを込めて(語り合ったことはないが当時のめぐみちゃんも同じ思いだったと思う)ふんだんに演出をした。

思えば贅沢な作品だった。
たとえ30分、されど30分。
僕たちの思いと気持ちはお客さんの拍手からしたらすごく届いていたと思う。
当時舞台デビューを飾った子が二人(小学生一人中学生一人)。
その二人ものびのびと気持ちよさそうにお芝居していたのが印象的。

こんなどこぞの馬の骨か分からない人間を、
演出家として迎え入れてくれたポラリス。
演出家として作品に関わらせてくれたポラリス。

5年目ともなればお互い環境も変わりメンバーも少しずつ入れ替わっていくのだけれど、ポラリスの良さを感じて今日も演出してきました。

みんな頑張ってる。って言葉はあまりに乱暴な言葉な気がするけど、
心から、心底、演劇とか演じる事が大好きな皆です。





アネモネの大好きなシーン。
影の後ろへの写り具合がとてつもなくカッコいい。


さあ、
これからとあるライブへ。


楽しんでくるよーう。


読んでくれてありがとう!!


また更新するでーい!\(^o^)/



ではまた!!



……ワクワクする事大好き週間!!




たはらひろや