不動産の未公開情報って本当なのか? | 東久留米市の不動産業者のブログ

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日々の出来事を書き、それに私なりの感想を書かせて頂きます。
高齢者の戯言です。

 

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不動産会社では

「未公開情報」というフレーズは
よく使われています。

「まだ世の中に出回っていない

掘り出し物件があるかもしれない」

とイメージをさせるので、

不動産会社としては、お客様に来て

もらうためにこの「未公開情報」

という言葉を使うのです。

「未公開情報」というのは
一言でいうと、

「まだ世の中に知られていない」
情報のことです。

具体的には、物件検索サイトや
不動産業者利用の物件データベース

「レインズ」にも公開されていない

物件情報を指すことが多いと思います。

さて、未公開情報というのは

本当なのでしょうか?
 

それを確かめるためには
「どのような意味で未公開なのですか?」

と聞いてみるのがよいと思います。

「公開されていない」と言っても、


A、公開される予定だけれども、
  まだ公開していないだけのケース
 

B、今後も公開されないケース
 

の2通りあります。

■A、公開される予定だけれども、

まだ公開していないだけのケース
 

中古住宅の取引の場合は、

Aのケースが多いように思います。
 

なぜ、そんなことをするのかというと、

売り手側の不動産会社が買い手も

自分達で見つけると2倍の売り上げを

得られるからです。
 

そんなわけなので、Aの意味で

「未公開」と言っている時は「情報が早い」

というようにとらえればいいと思います。

もし物件検索サイトやレインズに

公開されている物件を未公開と

呼んでいるのであれば、それは論外ですね。
(嘘の未公開です)


■B、今後も公開されないケース
Bのケースは、訳ありで公開できない物件が

多いでしょうか。

所有者が有名な方で売却することを

知られたくないとか、金融機関が信頼

できる不動産会社にだけ伝えている場合

とか、室内で何らかの事故があったのだが広く知られたら困る場合などです。

どちらかというと、このケースが

未公開物件という響きに近いような

気がします。
 

まあ、実際には「未公開物件あり!」と

いうところにこのような物件はほとんどない

と思うのですけれどね・・・。

真剣に物件を探している人ほど、限定

された条件で物件を探している人ほど

「未公開」という情報に反応して

しまいがちです。
 

名ばかり未公開物件に注意ですね。