「Pina-踊り続けるいのち-」 | 中富良野に暮らす

中富良野に暮らす

中富良野に移住して10年。
生きとし生けるものすべてを身近に感じる山あい暮らしのいろいろ。

友達から聞いて初めて知ったピナ・バウシュ。

先日、ライブのお手伝いでお会いした奈良裕之さんも
席がなくて最前列で見たそうですが、返ってそれが
3Dの効果を最大限に楽しめたそう。

んじゃ、私たちも前で観よう!と言うことで行ってきました。

美しいけれど暴力的でもあり、バラバラなのに纏まっている
力強いのに弱々しく、真面目なのに滑稽で、単調なのに広がりがある。

相反すると思えることが同時に表現される不思議さ。

それを可能にしてるのは「軽さ」

すべてを解き放ったとき、人間はあんなに重さを感じさせない
動きになるのだと、感激しました。
あの滑らかな動きは恐れとか躊躇いとか一切すてないとできない。

それを、自分だけでなくダンサーすべてに可能にしたのが
ピナ・バウシュだったのかなと思います。

その解き放たれるまでの様子を知ることができる
もう一つのピナの映画「ピナ・バウシュ-夢の教室-」
ダンスをしたことのない若者40名が、有名な演目を通して
自分を解放し表現していくまでのドキュメンタリー。
終わらないうちに観にいく予定です。

3Dは初めてでしたが、3Dだからこその映画でした。