今日はウィル埼玉グループの会議に参加させていただきました。
会議後の飲み会でうれしい言葉をいただきました。
10月、11月と勉強会でお話をさせていただきましたが、「あの時の今井田の言葉を信じて行動してよかった」という言葉をいただきました。
ちょっと涙が出ました。
どうしたらお客様と価値観を一致させられるかという事を信条にやってきたつもりでしたので、お客様の現場で共感していただけるというのはこの上なく幸せな事です。
これに慢心せず、頑張ります(^-^)

リンクを修正いたしました。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=390416807693602&set=a.164200963648522.37750.133720163363269&type=1&relevant_count=1

思わず唸ってしまう記事です。

こういう方が私のお客様でいて下さる事を誇りに思います。

さて、前回のウィルグループ勉強会で、「売上高は結果です」と再三申し上げました。

結果には必ず理由があり、他の事業者にない理由を持っている人はやはりそれが強みとなって結果につながります。

ただし、その理由は『お客様の支持が得られるもの』でなければなりません。

勝手に自分で決めつけても意味がありませんから、いかにお客様にとって有利な理由を自分で身に着けて、実践し、多くのお客様に周知していくかに尽きます。

DREAMさんの場合はこの記事のような事を開業当初から実践し続けておられる事で、大きな理由を作っているという事になります。

最初はお客様の情報も少ないですから、正しい判断や正しい行動ができていない事もあったかもしれませんが、お客様の置かれた状況を把握しようとする努力、その状況に合わせて何をすべきかを学ぶ努力を誰よりもされていたのだと思います。

これを何年も継続する事で、情報も増え、お客様の体況の把握についても、それに合わせて取るべき行動についても引き出しが増え続け、他の事業者が追いつく事ができない領域へと進んできたのだと思います。(それでもDREAMさんは他にももっとすごい人がいるだろうし、まだわからない事はたくさんある・・・と現状には満足されていないと思います)

人それぞれどこにそれを求めるかは異なると思いますが、何か理由がない限り結果にはなりません。

何を理由にすべきかはお客様が教えて下さる事もあります。

出た結果について自ら理由を検証するのです。

その検証結果がはっきり見えてくるようであれば、自分の仕事は『そのお客様にとっては』正しかったという事になります。同じ理由がたくさん検証できていけば、『現時点では』その方向性が正しいという事になるのだと思います。

個人事業においてその理由づけ(強み)を作るのは自分自身でしかありません。

組織に属する事でその強みを最大限に活かせるというだけです。誰も与えてはくれません。

しかし誰かの真似をする事で、近道をできる事もあります。まずは姿勢に学び、行動を学び、考えて実践する。

多くの方は行動だけを学ぼうとし、あまり実践しません。

大事なのはその行動の根底にある姿勢の部分と、その正しい理解、そして実践です。

『近道』とは言いましたが簡単に結果を出そうとしても土台無理な話です。

真似しようとする方の根底にある姿勢を十分理解した上で、その方が出している結果を目標に、そうなる事を信じて、姿勢をブレさせない事がとても重要なのです。

目の前の数字は欲しいのは当たり前ですが、『そこで自分の欲を出す前にいかにお客様の事情を優先できるか?』という事が重要で、結果が出るまでは我慢するしかありません。

この『我慢』とは何か?がわかるかどうかが、大きな分かれ道になると思います。

日曜日に起きた私のお客様の事故。

事故の概要としてはは墨田区内の大通りで信号待ちをしていたところ、車の間をすり抜けようとした原付がぶつかってきたというもの。


当然ながらこちらは停止中の為、相手が全賠となる事故です。

現場がちょうど交番の前だったので、すぐに警察が入ってくれました。

が、お客様の話では、相手は年齢こそ40代ではありながら、あまり常識はなさそうな感じで会話もあまりかみ合わなかったとの事。


まず運転者は広告業の会社の所属(と言ってもアルバイト)で業務中だったとの事で、会社名と連絡先はこちらにも警察にも話はしたそうです。


ただ、業務中ではあるが、バイクは会社の所有ではなく、自分の所有でもないと言い出します。


そして警察が自賠責の証書を確認しようとするも確認できないような様子だったとの事。

所有者についても通常は『登録証明書』(車でいう車検証)がバイクに備え付けてあるはずなのですが、確認がとれたかどうか、お客様は把握していませんでした。


当然今日になって、会社なり、契約の保険会社なりから連絡があるものと踏んでいたのですが、連絡がなく、お客様から先方の会社に連絡しても、責任者として告げられた人につないでもらえないという事で、私に相談が来て上記のような状況である事を初めて把握したという状況です。


不審に思ったので、会社の名前と電話番号を検索したところ、告げられた会社のHPはあり、チラシのポスティングなどをやっている割と大きな会社で、電話はその会社の営業所でした。

責任者として告げられた名前は当然ながら会社の代表ではありません。

恐らく営業所の所長か何かなのでしょうか?


当然私も電話をしました。

事務の女性らしき人が電話に出て、私が「○○様(責任者と言われる方)はいらっしゃいますか?」と尋ねたところ、「少々お待ちください」と言われた後に数十秒の間が空いて「○○はただいま出かけております」との返答。

いかにも居留守っぽい対応。

その○○さんの携帯も聞いていたので電話すると、出ないどころかいきなり切られる。


これは怪しすぎる。。。


お客様にその旨をを伝え、もう一度相手の会社に電話してもらい、「ネットで本社の連絡先も分かったので、対応しないなら弁護士を通じて(弁護士費用特約があるので)対応する」と伝えてもらいました。


するとほどなく私の事務所に電話がかかってきました。

しかしその電話を取ると無言で切られ、それが2回続きました。

気持ちが悪いので、着信の番号をやはりネットで検索したところ、その会社の営業所のないエリアのバイク屋とハーブのショップがヒットしました。

双方ともブログやツイッターをやっていたので確認しましたが、バイク屋は今年の3月以降書き込みなし、ハーブショップ(いわゆる脱法ハーブ売っているような怪しさはなかったです)は6月以降の書き込みがありません。

要はこのHPに出ている業者は既にいなくなっているという事か?


何だろう???と思っていたら同じ番号からまた着信。

今度は、「株式会社××の事故担当△△と申します。」と言ってきました。

(相手の運転者が代表者と言った名前ではありません)

しかし、かかってきている番号が。。。

(普通は借主が変わったら電話番号も変えるものだと思うけど・・・)


で、その△△さんと話してみると、バイクの所有者は会社であると言うし、保険にも入っているとはいうものの、保険会社の担当が休みでまだ対応ができていないと、またちょっと怪しい事を言ってきました。


保険会社は某外資系の大手損保なので、話が本当であれば明日以降は私の手を離れる案件になると思うのですが、とにかく途中途中で不審でありながら、中途半端に嘘でもない感じで、何だかものすごくモヤモヤしています。


とりあえずお客様には再度警察に行って、調書で確認した相手の情報を全部教えてもらうようにお願いしました。

明日保険会社からの連絡は入るのでしょうか???


まあ最悪は弁護士費用で対応するしかないと思っています。


半分は記録としてこのブログに綴りました。


2012.10.23