
7月28日は梅雨があけて数日の晴れ間のみられる初夏でした。こんなに猛暑になることも予想できず、8月3日の予定日をカウントダウンして待ち始めた頃でした。
この日は一日とても良く晴れましたので、朝から肌着などを一斉に洗濯。夕方にはアイロンをかけました。暑い1日だったのですが、クーラーもかけずアイロンがけをしたのでした。
日課だったお散歩も予定通りにこなしましたが、自宅前の坂を上るのがいつもにまして大変だな。と感じました。
夕食を家族と食べ、10時から見たいテレビがあったのでそれを母と見始めました。ですが、その頃から下痢に近い症状を感じて、10回近くおトイレに。あまりに調子が悪いので、風邪を引いたのかな?と心配しつつ、早めに休む事にしました。11時になっても12時になってもお腹が下る感じが治らず、加えて、風が吹くと腰の辺りが冷えた感じで痛み出しました。2時頃になると寝ている事も困難になり、柱にもたれてウツラウツラ。このあたりから、「もしかして、これが陣痛かしら?」と思い始めました。
主人は立ち会い出産を希望していたのですが、仕事のためまだ到着しておらず、急いで携帯電話で連絡をいれます。予想外の早い出産にアタフタ。急いで飛行機の航空券の手配をし、かけつけることになりました。
そうこうしているうちに、外は白み始め朝がやってきます。このまま出産になるとしたら、ロングランになると思われましたので、母も起こさずに5時まで頑張りました。
痛みの感覚も10分おきになりましたので、母に声をかけ病院にでかけることになりました。
午前5時半に病院へ入り、そのまま陣痛室で過ごします。
10分間隔の陣痛から7分間隔の陣痛へ。午後4時を過ぎる頃まで陣痛が進まず、母と主人に腰をさすってもらいながら時間を過ごしました。
助産師さんの勧めで、シャワーを使い、トイレに歩いたり、ご飯を食べたりと補助動作をするうちに夕方から陣痛が促進し、夜8時すぎにやっと分娩室に入りました。
想像を超える出産。あかちゃんがもうそこまで来てますよ!と励ましてもらいながら頑張りました。
20時間におよぶ格闘の末、待望のあかちゃん誕生!
さっきまでお腹にいたあかちゃんが、確かに胸の上にいるのを実感した時はとても感動でした。
元気に産まれてきてくれたあかちゃんは、3008グラム、49.8センチの元気な元気な男の子。
家族も病院のスタッフもみんな大喜びで、いろいろな人に祝福してもらった誕生でした。
その後、6日間の入院生活を経て退院。入院の間に我が家では主人と両親が出産お祝いをしており、妊娠前から願掛けされていた「だるま」に目が入りました。
誰しもこうして両親に待ち望まれ、母親の出産の痛みの末に産まれてくるのだと身を持って実感。
まだまだ新米ママさんで、母親としては未熟ですが、この経験を通じて自分の母を始め、世の中の母親の偉大さに気づきました。