動物との交流が人間の心身の健康によい影響を与える
ということは、一般的にもよく知られていることです。
最近ではアニマルセラピーという言葉を通じて、実際
に医療の現場で治療の補助として用いられている動物
介在療法(Animal Assisted Therapy, AAT)や、動物
との触れあいによって生活の質的向上を図る動物介在
活動(Animal Assisted Activity, AAA)などの情報が
様々な形で紹介されています。
アニマルセラピーの効果については精神状態に一定の
尺度を設ける事が困難なことから科学的に実証される
までには到っておりません。
しかし、臨床的には様々なデータを残し、めざましい
成果をあげています。
血圧やコレステロール値の低下などによる病気の回復
神経筋肉組織のリハビリ、さまざまな精神疾患の治療
身体機能障害者に身体的、経済的な自立を促す盲導犬
や聴導犬、介助犬の活動もこれに該当します。
ヒーリング効果としても情緒を安定させ、リラックス
感を増進させたり、自ら動物を世話することによって
責任感や達成感が醸成されることから、患者の心理的
自立や安定を促す目的で精神医療や高齢者介護の現場
でも積極的に活用されています。
このように治療プログラムとしてのアニマルセラピー
は現在、他にも多岐に渡って展開されています。
使役動物も用途によって様々で犬、馬、サル、イルカ
等、訓練が入れやすく情緒表現の豊かな哺乳動物が、
主に選ばれ、それぞれの分野で活躍しています。
アニマルセラピーは、技術的にも高度に洗練されつつ
ありますが、つねにその根本にあるのは人と動物との
触れ合いを通じて感じられる温もりのある信頼関係と
命を育むことの大切さではないでしょうか?
僕がいまの仕事を選んだのも、この事に強く惹かれた
からに他なりません。
これからも人に笑顔を届ける仕事を続けていきたいと
思います。
ランキングの応援はこちらから
カプッとお願いいたします![]()
HPへはこちらからどうぞ





