子犬は生まれたときに母親の初乳を飲むことで、
「移行抗体」という免疫をもらいます。
この免疫がある間は伝染病の感染を防ぐことが
できるのですが、生後6週齢以降、免疫の効力
が弱まってくると、子犬は伝染病にかかり易い
状態になってしまいます。
そこで新たな抗体を作るためワクチンの接種が
必要になってくるのです。
ただし、母乳由来の移行抗体が消失するまでの
期間には、それぞれ個体差があり、コレが機能
している間はワクチンが無効化されてしまう為、
2~3回のワクチンの追加接種が望ましい、と
されています。
ワクチンプログラムの設定はそれぞれの病院の
方針によっても異なりますので、事前に医師の
相談を受けてからご判断ください。
チコの場合は3回の接種を採用しました。
生後50日~60日前後に1回目のワクチンを
接種し、90日前後に2回目、120日前後に
3回目のワクチンを接種することになります。
これも接種する度に発行される証明書に、次の
接種予定日が記載されていますので、そちらを
参照してください。
ワクチン接種後、抗体が出来るまでの1週間位
は他の犬との接触や地面の上をじかに歩かせる
散歩を避けるようにしましょう。
病院選びのポイントはやはり口コミなどの評判
に頼むしかないようですが、やはり院内感染が
もっとも注意すべき点になるので、施設、設備
の他に、院内の衛生状態もチェックポイントに
加えておく必要があります。
我が家では救急時の対応も考慮して、夜間救急
の可能な病院を選ぶことにしました。
そういう時こそ、普段かかりつけの病院の方が
安心だからです。
出来れば最寄の病院を選びたいのですが、残念
ながら今の動物病院の水準は人間の病院を選ぶ
とき以上にシビアな選択をせざるを得ない現状
にある様です。
先日、チコもワクチン接種に行ってきました。
1回目は、生後50日過ぎにブリーダーさんの
ところで受けていましたので、今回で2回目に
なります。
問診と健康診断のあと、注射を打ってもらった
のですが、チコはずっと僕の腕にしがみついた
まま震えているばかりで、針を刺されても最後
まで鳴きもせず、騒ぎもしませんでした。
我が家へやって来てから初めての外出によほど
緊張していたのでしょう。
診察を終え待合室に戻ると、元気なポメの男の
子がいて、小さなチコに興味津々。
席に着くとすぐさまチコに鼻を寄せてきます。
これはチコにはじめてお友達ができるかも?と
僕も期待してみると、チコは『ヤ~ン』と一声
鳴いたきり、僕の腕に顔を隠してしまいました。
あの6帖間のサバンナでスリッパバファローに
襲いかかり、見事に仕留めてみせたハンターの
恐るべき勇姿は、もはや見る影もありませんで
した・・・
ランキングの応援はこちらから
カプッとお願いいたします![]()
HPへはこちらからどうぞ



