「ハウストレーニング」とは、犬をキャリーバッグや
ケージに慣らすための躾のことをいいます。
犬の祖先はもともと、洞穴をすみかにしていたので、
人間と伴に暮らす様になった今日でも、安心して身を
包み込んでくれる巣(=ハウス)を必要としています。
人間の感覚ではハウスを『犬を閉じ込めておくオリ』
と考えてしまいがちですが、本来、穴倉動物である犬
にとっては広過ぎない程度のハウスが一番心安らぐ
寝床となるのです。
そうしてハウスを与えられた子犬は、それが自分の
テリトリーだという事を、徐々に理解していくことになり
ます。
これだけで子犬は人間との立場の違いを自然に理解
してくれるようになり、ケージの中で独りで過ごす事
によって、さらに我慢強さや独立心など、色々な事を
学び成長していきます。
こうした経験の積み重ねによって、いづれは安心して
留守番をさせる事も出来る様になってくれるのです。
逆にハウスを与えられなかった犬は必然的に飼い主と
同じ行動範囲で生活することになり、『自分は人間と
対等もしくは上位にいる』という勘違いを生み易くなり、
躾の妨げになってしまう事があります。
このようにハウス中心の飼育を心掛けていれば躾の
基礎は出来たといっても過言ではありません。
なぜなら、それは子犬が最も安心できる巣(=ハウス)
確保してくれた飼い主のことを尊敬に値するリーダー
であると認識し、そのリーダーからしっかり守られて
いることを常に感じることができるからです。
つまりハウストレーニングは犬の習性を上手く利用し、
子犬の情操を育みながら、負担を少なく躾をする上で
必要な主従関係の基礎作りまでも同時にできてしまう
一挙両得の方法なのです。
歯の健康と噛みグセ予防のためにミルク味のガムをあげてます (^~^)
次回も引き続き「ハウストレーニング」のお話です。
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