こんにちは。



プチ不調よ、サヨナラ、の、佐藤です。



前回の話しは、太陽の光が人間の身体にしてくれている恩恵のお話しでしたハムスター

 

メラトニン、セロトニン、トリプトファン、と、ちょっと難しいお話しでしたスライム

 

これまでのお話しを少しまとめますと、



梅雨時期の今、太陽の光を浴びる機会が少なく、その恩恵を受けにくくなっていることハイビスカス



また、高温多湿ブランケットを纏う、梅雨時期の我々は、上手く汗が掻きにくく、かつ、気温の変化により、自律神経がヘトヘトになって、疲れやすいのだとタコ



どうにも梅雨時期には、身体がいつも通りに行きにくい、いくつかの原因がありそうですねカエル



今日はその続きになりますが、
いったいどんな話しになるでしょう?



③梅雨時期の気圧配置が及ぼす身体への影響





お空の気圧配置、と言うものも、実は、人間の身体に様々な影響を与えると言われています。



梅雨時期は雨が多い、すなわち低気圧優位の気圧配置となっています。



気圧が低いと、空気中の酸素が薄くなるのだそうです。



その為、身体は、活動に適してない!!と判断し、優等生の自律神経は、副交感神経モード=お休みモードと司令を出します。



無理したって仕方ないじゃーん。休もー。
何とも的確な判断を下すのです。



筋肉だら~ん、ゆるゆる~、あー眠たーい。やる気って何のこと?
私やらないー。だって、血圧も低下してるしー、酸素量だって減ってるもん。



と、身体は正直にしているのです。




ですが‼︎
仕事があったり、家事があったり、やらねばならぬことは容赦なく大人に降りかかるのです。



身体が自分の身体のことを考え、休もう。と決めたのに、そんな自分が自分を無理に動かそうとするのです。



これよく考えると、可哀想じゃないです?
よくわからないけど、逆切れしておきます!!(笑)



ですので、身体が疲れるのも当然なのです。やる気が出ないのも当然なのです。
だって低気圧なのですから。



大人は梅雨時期生きているだけで、もう既に頑張っているのです。もう十分やっているのです。誉めてあげてください。



逆に晴天の日は、高気圧の気圧配置になり、交感神経が優位に働きます。



脳も筋肉も活発に働きます。
身体も活発に動ける為、リンパの流れなども良く、全体的にスッキリします。




天気のほうが調子が良いのは、何も気分だけの問題ではないのです。





まとめてしまいますと、
梅雨時期に何と無く感じる不調の数々は、決してあなたのせいではないということなのです。



こういうことも知っておくと、対策も立て易いですし、何より無理して頑張る必要もないのですから良いと思います。



時に、人に迷惑をかけない程度が前提ですが、
開き直ること、自分のせいじゃないんだ!!と、
逆切れすることも大切です。



自分に優しく、自分を大切に。
そして何より無理をせずに。です猫あたま



次回は、そんな梅雨時期に合わせた過ごし方をお話しをいたします。