こんにちは。

シングルマザー活動家のJunkoです。

いつもご訪問やいいね

ありがとうございますニコニコ


ギフテッド2Eの長男の

不登校をきっかけに

学校教育から離れ、

無償スタイルの

オルタナティブスクールを

選択するようになるまでを

振り返っています。



前回の記事はこちら気づき



学校からはスムーズに

紹介してもらえず

一度は諦めた

適応学級でしたが、


その後

いよいよ

学校には行かないぞ

となったからには


やっぱり適応学級も

どんな場所なのか

見てみたい。


適応学級に通っている

友人から話を聞くことができ

学校に紹介して

もらうのではなく

自ら電話相談。



そしたら拍子抜け

するくらいあっさり

見学に行けることに

なりました。



適応学級は、

勉強の時間、

体育の時間、

交流の時間など


ある程度決まっている中で

取り組みたいことに

取り組むスタイル。


小学生から中学生まで

十数名。



ここなら過ごせるかなと

思ったのですが


結論から言えば

ダメでした😅



決められた時間に

教室にいなきゃいけないことは

通常学校と変わらない。



体育の時間、

グランドゴルフや

バレーボール。

思うようにできないと、


今のなしにして!

やり直すから!!

ルール変えて!


大泣きし始めるよだれ


体育館の舞台上の

高いところに

登って隠れて

すねている魂が抜ける



そんな息子を

なんとかその場に

穏やかにいられるように

ひやひやしながら

対応する私ネガティブ



そして、「1人じゃやだ

かっか帰らないで」


と同伴必須魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける



私は学校の先生に

なりたかったくらい

子どもと過ごす時間は好きで



体育とか一緒に参加して

むしろ私はある意味

それはそれで

楽しかったんだけど


息子は端っこで

機嫌損ねてるのに

私が中学生とかと

仲良くスポーツしてる

場合じゃないわよだれガーン



何しにきてんだ?私

と、ある日ハッとしました爆笑




これはもう、

ホームスクールと、

行ける時は適応学級で、



毎日行くとかは

そもそも考えないように

しようと思い



適応学級に

行くか行かないかは

毎朝息子の意思で決め

息子が自ら

今日は休みます、とか電話を

するようにしました。




けれど夏休みに入る頃。



適応学級の面談で

「子どもになんて

なんの判断力もないんだから

行くかどうかを

子どもに決めさせてはいけない」

と臨床心理士さんが

口にしたこと、



(言葉のあやだったの

かもしれないけど

なんの判断力もない、

という一言は、私は

なんか違うなぁと

思いました)



息子が左右色違いの靴下を

好んで履いていたのにも関わらず

「左右同じにできないなんて、、」と

マイナスに捉えられたこと

 

 

学校への復帰を

目指す場所じゃない

と言いつつ

長期休みの後や

年度が変わるときには

一度学校に通ってみて

また無理だったら

おいでという

スタンスだったこと


これらのことがあり、

結局適応学級からも

足が遠のきました。



適応学級の""

息子には合わないし

私もその内部の価値観に

賛成できない部分がある。


 

そして何より息子が

ここにも通いたくないと

言っている。

 

 

もっと何かが

根本的に違う場所が

必要なんだろうな…



でも、近くにそんな

場所がないのは

調べ尽くして

わかっていました。



いよいよ行く場所を

本当に失った時



「もう、、学校自分でつくるかぁ」



という言葉が出てきました。



「え?かっかが作るの?

すごくいいじゃん!」と



息子は言いました。


名前は何がいい?と聞くと

少し考えて


つらぬき楽園(がくえん)!!」


「楽しいことをつらぬく場所だよ」


よし、じゃあ

それでいこう!

自分たちで学校やろう!



2学期になる

少し前のことでした。

この先、私たち家族に

怒涛の昼逃げと

急な引越しが

待ち受けているとは

この時は思っても

いませんでした。


 

つづく。





☆☆現在の我が家は・・・

5長男、小2次男とも

学校教育からは離れ、

無償スタイルで運営される

オルタナティブスクールを

選択するようになりました。



学校に通えば

息子の特性は"困った問題"

となることが

環境調整により

本当の意味での"個性"となり

日々たくましく成長中!


長男は隣の県まで

1時間以上の距離を電車通学、

次男は私が運営するスクール

つらぬき楽園に通っています☆☆