日曜日は、雨がポツポツ降ったり、やんだり、空は厚い雲で覆われた一日でした。くもり

晴耕雨読なんて言葉がありますが、雨の日の読書もいいですね。本




最近、やっと あらすじで読み解く古事記神話を読み終えました。




この本は、古事記の舞台となった場所が、カラー写真でところどころ出てくるので、その美しさにも癒されます。ひらめき電球



島根県の出雲大社を中心とした、日本海沿岸が出てきますが、「いなばの白ウサギ」(稲羽の素兎)は、絵本もあり、よく知られている話です。



そういう、子供が「道徳」の時間に読むような話ばかりではない、俗っぽい部分も、神々の世界には色々あるのが、興味深いです。



たとえば、男と女のきざしをもつ神、イザナキとイザナミのやりとり。



女の神(イザナミ)が、男の神(イザナキ)に先に声をかけたので、思いどおりの子が生まれない、というのです。 



占いでは、女が先に誘いかけたのは、良くないというので、やり直し(男から先に声をかける)をしたら、うまくいって、次々に子がうまれました。



子が生まれた、というのは、島が誕生したということで、淡路島、四国、九州、などと続き、最後に本州が生まれたとのことで、ずいぶんスケールの大きい話ですよね。(笑)




それから、神様の世界でも、美人がもてたようです。ラブラブ



天つ神のニニギが、オオヤマツミ(山の神)から、二人の娘を妻としてもらった。



二人の娘とは、醜い顔のイハナガヒメと、美人のコノハナサクヤビメ。



ニニギは、不細工な顔のイハナガヒメは、「いやだ」と親元に送り返してしまうのです。



美人のコノハナサクヤビメは、木の花のように美しい女神で、送り返された娘は、イハナガヒメで、岩石のような醜い女神でした。



「木の花」と「岩石」は、短命と永遠を象徴するものだったので、本当は送り返してはいけなかったのです。



でも、見た目の美しさに惑わされる神がいるなんて、面白いですね。(笑)



八百万の神々といいますが、神様の世界にも色々な人間模様があるのが、わかります。



あらすじで読み解く古事記神話/三浦 佑之
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