花冷えの一日になりました。 肌寒く感じても、春の花が目を楽しませてくれます。
駅前できれいなパンジーを見かけました。↓
最近、岡本太郎の「自分の中に毒をもて」という、文庫本を読みました。![]()
それによると、人間は「危険な道」と「安全な道」があると、どうしても「安全な道」を選んでしまう・・・それでは、ダメだと書かれていました。
岡本太郎は、あえて「危険な道」を選び、マイナスの道を進み、芸術と命がけで向き合ってきたのです。
そのパワー、エネルギーが文面からも力強く迫ってきます。![]()
もっとも印象深いのは、彼が、京都で多くのお坊さん相手の講演会での話の内容です。
臨済禅師の話に、「道で仏に逢えば、仏を殺せ」という、人間存在の真実をつく言葉がありますが、・・・。
岡本太郎は、壇上にあがり、「京都の街かどに立って、仏に逢えると思う人は、手を挙げて下さい」というと、誰も手を挙げない。
「逢えるはずはない・・。 誰と逢えると思いますか?」と、さらに問いかけると、誰も答える人はいない。
そこで、誰と逢えるか、皆さまはおわかりでしょうか?
答えは・・・「己自身」です。
自分を甘やかしてはいけない。
己を殺せ・・ということは、己自身は最大の敵でもあるという事でもあります。
同時に最大の味方でもあります。![]()
自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)/岡本 太郎
- ¥490
- Amazon.co.jp
