みなさん こんにちは

 

ワークラボの増永です!

 

 

昨日は土用の丑の日でしたね。

みなさん鰻を食されましたか?

 

『忘れてた!』

というそこのあなた

 

私と一緒ですねw

 

でも大丈夫です!今年の夏は2回丑の日があります。

 

 

 

そもそも土用の丑の日とは?

という話ですが季節の変わり目を指す言葉です。

 

まず「土用」は立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間を指します。

Wikipediaによると、夏の土用は太陽黄経が117度から135度(立秋)の前日までと定義されるため、平均18.82日間(18日:19日=18%:82%)あり、土用の期間が18日の年と19日の年があるそうです。

なので今年は土用の期間が19日ある年で、丑の日が2回。

昨日の1回目の丑の日を『一の丑』来月8月2日を『二の丑』と呼ぶそうです。

 

 

美味しい鰻で滋養をつけられるということもあり現代ではみんなワイワイ喜んで鰻を求めていますが、丑の日に食べるのは『う』がつけばなんでも良いそうで(栄養がなかったら意味がない気もしますが…)

昔は鰻以外に

 

・ウリ

・梅干し

・うどん

・ウサギ

・馬

・牛

 

なども食されていたそうです。

 

馬肉、牛肉はともかく瓜、梅干し、うどんでは盛り上がりませんね…w

 

平賀源内が「本日、土用丑の日」というキャッチコピーで夏場に売れない鰻屋を繁盛させたという話は有名ですが、その昔は万葉集にも「暑い時期を乗り切るために、栄養価の高いウナギを食べる」という習慣が記されているということで本当に歴史のある習慣だったようです。

 

こう考えると平賀源内の手法は一地方の習慣を全国的に広めて大ヒットした恵方巻のようです。

温故知新?私も平賀源内のようなスーパーコピーライターになりたいですw

 

でも栄養価の高い食事を普段から食している現代日本では、そんなビタミン等の不足で夏バテになるということも少ないらしく、鰻を食べたからと言って然程の効果は無いとも・・・

 

 

 

でも病は気からとも言いますし、美味しいものを食べて元気100倍で夏を乗り切りたいものです。

8月2日は日曜日だしはりきって美味しい鰻を食べに行きたいです!

 

 

 

 

 

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