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今回は、小集団療育でのコマづくりをご紹介したいと思います
①コマづくり
材料は、紙コップ、綿棒、サインペンです。
紙コップの線に沿い、ハサミの連続切りで切込みを入れます
ハサミの使用は、通常の療育でも経験を積んでいるため、
ゆっくり手元に集中し、直線を切ることができています
5月の小集団開始時より、全員が上達していることを感じます。
日々の活動が力になっていますね。すごーい
線に沿って切ったら、
切った所を外側に折り曲げていきます
紙コップの外側にサインペンで色をつけていきます
1つ1つに違う色を塗ったり、絵を描いたり、
同じ色でも模様を変えたりと、
一人一人個性が出ててとっても素敵なコマになりました
色が塗れたら、子どもたちからでき上りの伝達があり、いよいよ仕上げの軸づけです
紙コップの中心に綿棒で軸をつけ、完成です
完成した時には、自発的にできたことを発信できています。
関わりを持つ中で信頼関係ができているのがわかりますね
ここにも成長を感じます
片づけもケースに分別しています
さぁ、上手に回せるかなー
くるくる、くるくる
模様がとってもキレイ
上から落として
「ヘリコプターだ!!」や
「一番、長く回せるのは誰か競争してよう」など
子どもたちが考えた新しい遊びです
子どもたちがいろいろアイディアを出しあって、
考え遊ぶ時間は、発想を豊かにしたり、
話し合いを持つ、ルールを守るなど社会性を養うとっても大切な時間です
②紙芝居【あっぷっぷ】
活動の終わりは、心をおちつかせ、おはなしに集中です
「あっぷっぷ」に合わせて
顔を変え、表情筋を使って楽しみました
最後は、姿勢を整え、元気な挨拶で、おしまいです