我社の同僚がめでたく結婚しました。
会社でも一番仲のよいやつです。
そんな同僚の為にと4月から、同僚の友人たちと準備を進めてきました。
入場~武勇伝~プロポーズ大作戦~両親の挨拶。
2次会用にこの内容のDVDを制作することに、、。
4月某日 内容、方向性の確認
5月GW 撮影スタート
6月~ DVD制作のスタート!!
東京-金沢という距離もあり、撮影、打ち合わせには2回程しか立ち会えませんでした。
段取りもよく、また今は通信環境もいいので映像もネット経由で制作内容の確認がとれます。
物自体の発送は数回のみ。数年前からでも考えられないやりとりでした。
制作途中「やばい」を数回感じながら無事完成に辿りつけることが出来ました。
そして結婚式当日。
結婚する本人たちと同じくらい「ドキドキ」でした。
披露宴。新郎側の代表挨拶をさせて頂きました。
結婚生活はお互いを思いやる気持ちが大切です。また結婚してもチャレンジ精神を忘てはいけない。その辺りを中心にスピーチさせて頂きました。
式も無事終了。
その後、DVDもお披露目される2次会。
テレビ番組「あいのり」をベースにDVDを作成しましたが、なかなか好評でしたよ。
中央前列で映像を見ていましたが、後ろから「もう終り」なんて声も聞こえてきました。
こんなに好評ならもっと作ってもよかったな~。でも総計30分のビデオを一人で制作するのに一カ月掛った訳で、これ以上時間的に無理!!みたいな部分はありますけどね。
でもねえ~両親の感動のシーンで新郎新婦を泣かせることが出来なかった訳ですよ。
全体の雰囲気造りが「楽しくなり過ぎた」ことが原因だったような気がします。
終わってみると素晴らしい式、会でした。
ずっと準備に明け暮れていたので、終わると寂しいですね。まさに「祭りのあと」ですよ。
結婚は当人同士が決めるわけですが、それを祝う、支えるのは周りなんですよ。
当り前のことなんですが、これをしっかりしてあがられず形式にそった式参列だけが一般的。
今回は、新郎の友人達の過剰演出に心打たれました。
そして自然と自分も過剰な演出の準備に参加してました。
結果いい式になった訳ですが、終わったあとに自然とスタッフ同士が集まり、健闘をたたえ合うように握手、抱き合いました。
これだけいいスタートがきれた新郎新婦は幸せものです。
これからの人生、お互いの思いやりを忘れず歩んでもらいたいと心から願います。