先日、京都の商工会議所で行われたビジネスセミナーへ参加してきました。
（残業で第二部からしか聞けませんでしたが）
ホンダクリオ新神奈川の相澤社長と美容院チェーン社長の久保さんとのトークセッションで
たくさん素晴らしいお話をされていました。
その中で印象に残ったものをひとつご紹介します。
仕事と作業という話の中で
果物屋さんのお話をして下さいました。
お見舞いの手土産に果物屋さんへ苺を買いに行くと、
すぐに食べれるように果物屋さんが「洗っておきましょうか？」と。
「お願いします。」
果物屋さん、「ヘタはどうなさいますか？」
「残してください。」
と言ったやりとりの後、
苺のパックの底にはペーパーがひいており
ちゃんと水が切れるようになっていたということでした。
苺を買っていただき、お会計を済ましお渡しするというのが作業であり、
気配りのできた「洗いましょうか」「ヘタはどうなさいますか」「ペーパーで水がきれている」
というサービスができて仕事になるとのことでした。
私はとても共感、感動しました。
私は仕事と作業とでわけるタイプではないと思いますが、
仕事でもプライベートでもそんな気遣いがさりげなく自然にできる人になりたいと思います。
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今日の一問！
http://plusxplusxplus.com/question.html
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