この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。

 

 

Apple Watchを「たまごっち」の殻に入れた「たまうぉっち」(Tamawatchi)を制作した海外クリエイターの投稿が、TikTokやInstagramで話題を呼んでいます。

 

Apple Watch SEを使用し、写真を表示して楽しむことができ、充電も可能です。

 

⭕️「たまうぉっち」爆誕

 

たまごっちに、Apple Watchの文字盤が見えるように組み込んだ「たまうぉっち」の動画や写真を、クリエイターのエマ・オーフンさんが投稿して話題となっています。

 

「たまうぉっち」の写真をまとめたTIkTok投稿には50万件以上の「いいね」が付き、制作の様子を詳しく紹介して3月に投稿されたInstagramの動画には、1週間ほどで8万件以上の「いいね」が付いています。

 

Apple WatchのDigital Crownやサイドボタンにはアクセスできないので、できることは限られますが、エマさんは写真を表示できるアクセサリーとして愛用しているようです。

 

 

⭕️Apple Watch SEを組み込んで制作

 

エマさんが公開した「たまうぉっち」の制作方法は以下の通です。

  1. 2006年発売の「Tamagotchi Connection Version 3」(日本では「超じんせーエンジョイ!たまごっちプラス」として販売)の本体を開ける
  2. 内部の電子部品を取り出し、ドレメルと呼ばれる工具で内側を削る
  3. たまごっちの殻に、Apple Watch SEをはめ込み、強力な両面テープで固定する
  4. Apple Watchを充電できるよう、たまごっちの殻の背面をくり抜く
 
 
 

⭕️たまごっち、ブーム後も時代に合わせて進化

 

たまごっちは1997年頃の大ブーム後に販売を停止していましたが、2004年に赤外線通信機能を搭載して復活、2008年にはカラー画面モデル、2014年にはNFC通信機能搭載、2018年にはアプリ連動モデル、そして誕生25周年の2021年にはスマートウォッチ「Tamagotchi Smart」が登場しており、時代に合わせて進化を続けています。

 

Appleのゲーム遊び放題サービスApple Arcadeでは、2024年2月にアドベンチャーゲーム「たまごっちアドベンチャーキングダム」が配信されています。

 

 

 

写真元:emmaorhun/Instagramemmaorhun/TikTokApple Arcade

 

 

またね。