この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。

 

 

iPhone16シリーズに搭載される新しいボタン、新型Mac StudioおよびMac Pro、AirTag(第2世代)に関する予想が伝えられました。
 
何れも、期待通りとはならないようです。

 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16シリーズのキャプチャーボタン、新型Mac StudioおよびMac Pro、AirTag(第2世代)に関する予想。
2. 残念ながら、いずれも期待外れかもしれない。
3. Vision Proが発売されない日本では、2024年の注目製品はiPadシリーズだけかもしれない。

 

2024年の1回目となる有料ニュースレター「Power On」の配信において、Bloombergのマーク・ガーマン記者が読者の質問に答える形で、iPhone16シリーズに搭載される新しいボタン、新型Mac StudioおよびMac Pro、AirTag(第2世代)に関する予想を伝えています。

 

iPhone16シリーズに搭載されると噂の「キャプチャーボタン」について、単なる写真撮影時のシャッターおよび動画撮影開始ボタンとして機能させるためにわざわざボタンを追加するだろうかと疑いの声がありますが、どうやらそれらの機能でしか動作しないようです。
 
ガーマン記者は、「右利きのユーザーがランドスケープモードで写真や動画を撮影する際に、右上になる部分にボタンがあると便利」と説明していますが、どれだけのニーズがあるでしょうか。
 
新ボタン追加は必要ないので、その分を少しでもバッテリー容量拡大に振り分けてほしいという意見はないのかが気になります。

 

M3 Ultra搭載Mac Studioは2024年6月の世界開発者会議(WWDC24)で発表されるとの噂があるのに対し、ガーマン記者は2024年後半との従来の予想を繰り返しています。
 
また、新型Mac Proも登場すると伝えていますが、引き続きMac Studioと同じAppleシリコンしか搭載しないのであれば差別化は不十分と感じます。

 

最後にAirTag(第2世代)ですが、残念ながら2024年中に発表される可能性は低く、2025年までずれ込む模様です。
 
それ以前に、現行モデルは過剰在庫になっているとのことですので、Appleは先にこちらを適正在庫まで減らす必要があるようです。

 

2024年は日本市場において、3月に新型iPad ProとiPad Airが発表されたら、秋にiPad mini 7とiPad(第11世代)が発表されるまで代わり映えしない新製品しか発表されそうにありません。
 
Apple Watch Xが新デザインを採用してくれれば、盛り上がりを見せるかもしれません。
 
米国ではVision Proが発表されることから、Appleはそちらに注力しているのでしょう。
 
 
情報元:MacGeneration

 

 

またね。