この情報は、気になる、記になる...さんのブログで知りました。

 

 

The Wall Street Journalが、関係筋の話として、米Appleが米金融大手のゴールドマン・サックスとのクレジットカード事業の提携を解消すると報じています。

 

今年初め、ゴールドマン・サックスは消費者向けビジネスを縮小する計画の一環として、Appleとの関係から手を引きたがっていると報じられていましたが、Appleはゴールドマン・サックスに対し、今後12〜15ヶ月で提携を解消するとの提案を行っているようです。

 

提携解消には「Apple Crad」や貯蓄口座など、両社のパートナーシップの全体が対象で、ゴールドマン・サックスとアメリカン・エキスプレスが「Apple Card」の買収で協議したと報じられている他、Synchrony Financialも「Apple Card」の買収に興味を示しているようですが、新たな提携先に関する確たる情報はないのが現状。

 

提携解消となった背景には、ゴールドマン・サックスはAppleとの提携で様々な問題に直面していることがあるようで、Apple側も「Apple Card」や貯蓄口座の顧客サービスの評判に不満を抱いているようです。

 

なお、この提携解消が「Apple Card」の所有者にどういった影響を与えるのかは不明で、今後の発表を待つしかなさそうです。

 

 

[情報元は、 MacRumorsです。]

 

 

またね。