この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。

 

 

マサチューセッツ大学アマースト校やカリフォルニア大学バークレー校の研究者たちが立ち上げた人工知能(AI)を使った「アプリの危険性プロジェクト(App Danger Project)」で、子供にとって危険と判断されたiOSアプリ146個のうち、10個がApp Storeから削除されたことが明らかになりました。
 

 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AIを使ったアプリの危険性診断ツールを研究者たちが公開。
2. App Storeに現在146個の子供にとって危険なアプリがあることが判明。
3. Appleはそのうち10個を削除したと報告されている。

 

App Danger Projectは、機械学習を使用しアプリストアのレビューを精査することで、「児童ポルノの広告がある」など、子供にとって危険性をはらみかねないアプリをリスト化することを目的としています。
 
プロジェクトはApp StoreとGoogle Playストアに掲載されているすべてのアプリのレビューを調べたわけではないようですが、全体で現在のところ182個のアプリが子供にとって危険と判断されているとのことです。

 

そのうち、App Storeに掲載されているのは146個だそうです。

 

The New York Timesが伝えたところによれば、App Danger Projectにより危険とされたアプリのうち10個をAppleが削除に踏み切ったとのことです。
 
どのアプリが削除となったかどうかは明かされていませんが、Snapchatなどの大手アプリにも、「子供にとって危険」との評価が多数ついており、潜在的な危険性が報告されています。
 
 
情報元:The New York Times via 9to5Mac

 

 

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