この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。
イーロン・マスク氏率いる電動輸送機器およびクリーンエネルギー関連企業Teslaは、Appleが販売を断念したAirPowerのようなワイヤレス充電プラットフォームを来年2月に発売することが明らかになりました。
Cybertruckの角ばったデザインとメタリックなスタイルからインスピレーションを受けたTeslaのワイヤレス充電プラットフォームは、1台あたり15Wの高速充電が可能で、最大3台までのデバイスを同時に充電することができます。
プラットフォームは、アルミニウムのハウジング、高級アルカンターラの表面、そして充電器を平らにしたり、見やすい角度にしたりできる着脱式マグネットスタンドで構成されています。
FreePowerテクノロジーを搭載し、正確な位置合わせをせずに表面のどこでも、携帯電話やイヤホンなどのQi対応デバイスを充電可能です。
気になる販売価格は300ドル（約39,700円）で、2023年2月から出荷が始まる予定です。
Teslaのワイヤレス充電プラットフォームは、Apple Payでも支払いを行うことができます。
Teslaのマスク氏は、以前から「TeslaはやがてAppleよりも大きくなる」と言ってみたり、最近では同氏が買収したTwitterの広告減少をめぐって揉めるなど、Appleと常に何かしらの悶着があることで知られているため、Appleが販売にこぎつけられなかった商品をApple Payで購入可能にしたことに対して、何かの意図を感じるユーザーもいるようです。
情報元:Tesla via @markgurman/Twitter
またね。
