この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。

 

 

先日発売されたばかりのM2チップ搭載MacBook Air(256GB)の分解が行われ、NANDストレージチップは1個しか搭載されていないことが確認されました。

 

先に発売となったM2 MacBook Proは、分解の結果、256GBのNANDフラッシュストレージチップを1個のみ、搭載していることがわかっています。
 
前モデルであるM1 MacBook Proは、128GBの同チップを2個搭載しており、この違いがSSDの速度に影響を与えていることが、実験から明らかになりました。
 
この違いを報告したYouTubeチャンネルMax Techを運営するVadim Yuryev氏(@VadimYuyrev)は、M2 MacBook Airも同様に、256GBモデルについてはNANDチップを1個しか搭載していないのではないか、と推測していました。
 
その後、米メディアThe Vergeが、M2 MacBook Airの256GBモデルもM2 MacBook Proと同様、NANDチップを1個しか搭載していないことを報告しました。つまりM2 MacBook Air(256GB)のSSD速度も、M1 MacBook Airより遅いということになります。

 

YouTubeチャンネルMax TechがM2 MacBook Air(256GB)を分解、動画を公開しました。
 
M2 MacBook Airの内部は、M1 MacBook Airとよく似ていますが、手前に向かって薄くなる前モデルとは異なり、M2 MacBook Airは全体的に同じ厚みを持つため、M1 MacBook Airの49.9Whよりも大きな容量の52.6Whバッテリーが内蔵可能となっています。
 
M2 MacBook Airのロジックボードには、新しいM2チップが搭載されています。そして256GBのNANDフラッシュストレージチップが1個しか搭載されていないことも、確認されました。
 
これまでのMacBookシリーズ同様、RAMおよびストレージチップはロジックボードにはんだ付けされているため、交換およびアップブレードは難しくなっています。

 

 

 

 

 

情報元:Max Tech/YouTube via MacRumorsThe Verge

 

 

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