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先日、Appleが「iPhone SE (第3世代)」を発売しましたが、その「iPhone SE (第3世代)」の分解動画や分解レポートが公開されました。

 

分解動画を公開したのはPBKreviewsで、各種部品の配置などの内部設計は前モデルである「iPhone SE (第2世代)」からほぼ変わっていないことが分かります。

 

 

また、バッテリー容量は7.82Whで、第2世代モデルの6.96Whに比べて約12%増えており、バッテリー駆動時間が2時間延びた理由がA15チップ搭載による省電力化以外に、このバッテリー容量増加が影響しているものと考えられます。

 

【iPhone SEのバッテリー容量】
・第1世代:6.21Wh(1624mAh)
・第2世代:6.96Wh(1821mAh)
・第3世代:7.82Wh(2018mAh)

 

なお、第2世代モデルのバッテリーと第3世代モデルのバッテリーではコネクタの形状が僅かに異なっており、モデル間で流用することは出来ないようで、ディスプレイ部品一式も第3世代モデルのものを第2世代モデルに流用することは不可能であることが確認されています。

 

さらに、Nikkei xTECHが分解レポートを公開しており、ベースバンドチップが第2世代モデルはIntel製の「PMB9960」だったものの、第3世代モデルはQualcomm製の「SDX57M」が搭載されており、5G対応に合わせて無線通信部品が変更されていて、ロジックボードの長さが約2ミリ長くなっているそうです。

 

 

 

 

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