この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。
オープンソースのオペレーティングシステム(OS)LinuxをAppleシリコン第1号となる「M1」チップ搭載Macで稼働させることを目指すキャンペーンが、クリエイター支援サイトPatreonで開始されました。
これまでPlayStation 4などのハードウェアでもLinuxの起動に成功してきた開発者のヘクター・マーティン氏がプロジェクトを率いています。
開発者ネームmarcanとして、Linuxをこれまで様々なハードウェアで動かしてきたマーティン氏が、LinuxのM1チップ搭載Mac上での稼働を目指すキャンペーンをPatreon上でスタートさせました。
毎月の支援額が4,000ドル(約42万円)に達した時点でプロジェクトが始動となります。
Hector Martin@marcan42
Help make Linux on Apple Silicon Macs a reality! Patreon is up: https://t.co/f5a4m7lwcM I'm pausing billing until… https://t.co/AOgRHNEWMx
2020年12月01日 02:16
同氏のPatreonキャンペーンのよくある質問コーナーでは、最初にM1チップ搭載の新型Mac miniをターゲットとし、Linuxを動かすことを目指すと記されています。
質問の中には「これは合法ですか?」というものもありますが、マーティン氏いわくmacOSからコードをいっさい取得しておらず、基本的にMac上でLinuxを動かすといった相互運用性を目的とするリバースエンジニアリングを行う権利は多くの国々で守られているため、問題ないとのことです。
「LinuxがM1チップ搭載Mac上で動くということは、AppleシリコンMacが完全にオープンなプラットフォームになるということですか?」という質問には、「答えはノーだ。Appleが起動プロセスをコントロールしているし、ファームウェアはSecure Enclaveプロセッサ上で動作している」とマーティン氏は回答しています。
しかしながら、同氏は、「最近のデバイスで完全にオープンなものなど存在しない」とも付け加えています。
情報元:Patreon via 9to5Mac
またね。


