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17日、M1チップ搭載Macが発売されました。

 

そこで、中国の写真家の悉尼顾俊氏が「iMac Pro」とM1チップ搭載「MacBook Pro」で「Final Cut Pro」での動画の書き出し時間を比較したテスト結果を公開しています。

 

テストは、M1チップ搭載「MacBook Pro」の標準モデル(8コア M1/RAM 8GB)と「iMac Pro」(10コアXeon W/RAM 128GB/AMD Radeon Pro Vega 56)で、「Final Cut Pro」を使って動画の書き出しにかかった時間を比較したものとなっています。

 

まず、7分30秒の4K動画(H.264/10bit/25fps)の書き出しは「iMac Pro」が11分30秒だったのに対し、「MacBook Pro」は10分20秒と約11%速く、30秒の4K動画(100fps)の書き出しは「iMac Pro」が1分20秒だったのに対し、「MacBook Pro」は45秒と約77%速い結果となりました。

 

 

 

また、100fps動画を「Final Cut Pro」で再生した際に、「iMac Pro」ではカクカクとフレーム落ちしたり、エラーメッセージが表示されることがあるものの、「MacBook Pro」ではスムーズに再生される模様。

 

さらに、同氏はM1チップ搭載「MacBook Pro」の省エネ性能も報告しており、8K/H.265動画を編集した際にバッテリーは約15%減っていたようですが、同じ作業を「MacBook Pro 16インチ」で行った場合には40〜50%は減っているだろうと報告しています。

 

 

 

 

他にも、iOS向けの辞書アプリを開発している物書堂が、M1チップと8GBのRAMを搭載した「MacBook Air」と16コアのIntel Xeonプロセッサと96GBのRAMを搭載した「Mac Pro (2019)」で、「egword Universal 2」のビルドに要した時間を比較した結果、「Mac Pro」は約82秒かかったのに対し、「MacBook Air」は約59秒と、約39%高速化されていることが分かっています。

 

 

 

 

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