この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。

 

 

AppleのMacノートパソコンの出荷台数は、2020年第3四半期(7月〜9月)に39%増加したことが調査会社Strategy Analyticsの新しいデータから明らかになりました。

 

Appleは、2020年第3四半期(同社第4四半期)、世界で4番目に大きいノートパソコンメーカーとなりました。2020年7月〜9月のMacBookの出荷台数は600万台に達しました。
 
世界シェアトップ5のノートパソコンメーカーは、2020年第3四半期に34%の成長を記録しており、Appleの39%成長という数字は、ノートパソコン業界のトレンドとも合致しています。

 

 

ノートパソコンメーカーの中で最も大きな出荷台数の増加を記録したのはHPで、前年同期比で43%増となり、Lenovoをナンバーワンブランドから引きずり下ろしました。

 

なお、HP以下はLenovo、Dell、Apple、Acerがトップ5に入っています。
 
Appleのノートパソコン市場でのシェアは9.7%となり、前年同期比の9.3%から上昇がみられました。HPとLenovoのシェアはともに23.6%でトップとなっており、Dellは13.7%のシェアでAppleを上回りました。

 

2020年第3四半期の出荷台数は、HPは1,470万台、Lenovoは1,460万台、Dellは850万台、Acerは490万台となりました。

 

 

「2020年第3四半期、強い需要に対応し、より多くのデバイスが出荷できていれば、より生産性が上がったベンダーもあっただろう。需要高は続くと予測されるため、供給面が鍵となるだろう。消費者は自宅からの労働、教育という新たな“日常❝の準備のため、休暇シーズンが始まる前にデバイスを購入し始めた」とStrategy Analyticsのシニア・リサーチ・アナリストのチラグ・ウパデュライ氏はコメントしています。
 
 
情報元:AppleInsider
写真元:Apple

 

 

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