この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。

 

 

Appleは、iPhone12シリーズおよび現行iPhoneモデルで電源アダプタとEarPodsを同梱しない新たな方針を導入しました。

 

Appleは、電子廃棄物(E-waste)の削減を、アクセサリ非同梱の理由として挙げていますが、単にコスト削減が目的の可能性がある、と米メディアThe Vergeが様々なアナリストの意見をまとめています。

 

Appleは、現地時間10月13日に新製品発表イベントでiPhone12シリーズを披露しましたが、同時にUSB-C – Lightningケーブルのみが同梱される仕様へと変更したことも発表しました。

 

このパッケージの新方針について、Appleは環境的な側面のメリットを強調していますが、アナリストたちは「コスト削減が一番の目的だろう」と冷ややかな見方であることが明らかになりました。
 
「Appleは環境にやさしい方針であると謳っているが、収益と深く関連しているのは明白だ」と、投資調査会社CFRA Researchのシニア業界アナリストのアンジェロ・ジノ氏は述べています。
 
Appleが、同梱アクセサリーを減らした理由として、次世代通信規格5Gへの移行が挙げられる、とジノ氏は見ています。

 

5G通信を実現させるには、iPhone11と比べてより多くの部品コストがかかるためです。
 
ジノ氏によれば、iPhone12シリーズの高周波部品のみを考慮しても、従来のiPhoneと比較して30%〜35%のコスト増が推測できるとのことです。

 

「Appleはデバイスの他の側面でコストを削減する必要が出てくる」

 

iPhoneに電源アダプタとEarPodsの同梱を廃止することで、Appleの総売上高は1%をわずかに上回るほどの増加が見込まれる、とベンチャーキャピタル企業Loup Venturesのジーン・ムンスター氏は述べています。

 

「これは、デバイスの利益率を確保するための戦術のひとつとして考えられる」
 
iPhoneにEarPodsが含まれないことを理由に、5%のユーザーがAirPodsを購入したすると、7億ドル(約738億円)の追加売上が見込まれる、とムンスター氏は推測しています。
 
AirPodsをiPhoneと別個に購入した場合、追加の包装廃棄物や配送コストが発生するため、iPhone自体のパッケージを簡略化してもあまり意味がないと見ることもできます。
 
 
情報元:The Verge
写真元:@theapplehub/Twitter

 

 

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