この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。
Appleが提供する拡張現実(AR)アプリの開発プラットフォーム「ARKit」が本日25日のiOS、iPadOSの更新と同時に更新されています。
新たに公開されたARKit3.5では、先日発表されたiPad Proに搭載されているLiDARスキャナに対応しました。
従来のiPhoneやiPadでARアプリを起動する場合、最初に空間(平面)を認識するために背面カメラで空間を映し出しながら本体を上下左右に動かす必要があります。
この作業自体は、10秒程度で終わるのですが、アプリを起動するごとにこの操作が必要でありARアプリの利便性を大きく損ねているのは事実です。
しかし先日発表されたiPad Proの新モデルにはLiDARスキャナが搭載され、これを使うことで瞬時に空間認識が完了するようになりました。
25日公開されたARKit3.5は、このLiDARスキャナに対応しており、ARアプリに簡単にLiDARスキャナによる空間認識を組み込むことが可能になっています。
LiDARスキャナは、空間認識を瞬時に終わらせるだけでなく、細かな段差などの認識でも従来のセンサーより精度の高い認識が可能であり、ARがより自然な形になると期待されています。
現時点でLiDARスキャナを搭載しているのは11インチiPad Pro(第2世代)、12.9インチiPad Pro(第4世代)のみです。
しかし、秋に発売されると予想されているiPhone12の上位モデルにもLiDARスキャナが搭載されるとの情報があり、iPhone、iPadのARはさらに進化していくのは確実と考えられています。
そして、この進化を助けるのがLiDARスキャナと今日公開されたARKit3.5になるのでしょう。
情報元:9to5Mac
またね。



